約 1,563,864 件
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/533.html
ゲルググJ(イェーガー) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 338 MS-14JG 図鑑:ゲルググJ(イェーガー)生産:ゲルググJ(イェーガー)兵器:ゲルググJ 統合整備計画3 3500 出典:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 Height 19.2m Weight 40.5t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - 13 - 12 ゲルググ量産型ゲルググキャノン 統合整備計画の実施 開発前作中コメント 統合整備計画によって提案された第2期生産型MSの開発を行う。MS-14に全面的な改修を施し、機体の全体的な性能の向上を図る。 開発期間 4 生産期間 2 資金 1200 資源 2850 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 7 索敵 C 消費 32 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 160 割引 B4 耐久 270 運動 35 物資 200 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: なし 特殊能力: なし 生産可能勢力: ジオン ネオジオン(キャスバル) デラーズ・フリート アクシズ アクシズ・グレミー ネオジオン テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームマシンガン 160 90 1-2 ソクシャホウ 56 65 1-1 タックル(隠し) 64 85 0-0 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 - - - - - - - ○ 移動 - - - - - - - ○ 寸評:射程2から攻撃できるゲルググ。だが、支援攻撃用ならば射程3のゲルググキャノンの方が使い勝手がいいだろう。格闘が隠し武器なので複数の武器が活かせる距離1での攻撃力もゲルググキャノンに劣る。連邦のジムスナイパーシリーズのように3機編成だったら宇宙における支援用量産機として重宝したのだが。はっきり言って微妙な機体である。系譜の頃は3機編成だったのだが、ギャンKに合わせたのか1機編成となってしまった。使うならボールやセイバーフィッシュなど編成の多い機体を狙いたい。発射数や命中率の高さが雑魚掃討とよくマッチするので、そういう手合いが苦手なMAと組ませるという手も。関連性がイマイチ不明だが、本機を開発すると中盤以降の超優良機バウの必要技術が-1される。これが本機(およびゲルググ量産化計画)の一番の価値とかいう意見もあったりなかったり… うんちく等:「ポケ戦」に登場。統合整備計画によってゲルググを再設計した機体。大型の狙撃用ビームマシンガンを装備しており、その高い射撃精度から「ゲルググ狙撃型」とも呼称される。「JG(イェーガー)」とは、ドイツ語で「狩人」の意味。本編ではサイクロプス隊のリボーコロニー突入時に援護部隊として登場する。その後は、クリスが挑むシミュレータ画面にも登場するが、どちらもほとんど出番が無く、高性能ぶりに反して「ポケ戦」登場機の中でも印象が薄い機体である。割と設定が曖昧な機体で、作品や媒体によって装備や地上適性が有ったり無かったりする。近接戦装備であれば本作のように無しの場合やビームサーベル、もしくはビームナギナタを装備しているものも。ソクシャホウも機関砲だったりビームスポットガンという武器であるというものや、プラモデルのインストによるとジャイアントバズやシュツルムファウストも使用していた模様。本作でも一応隠しで格闘能力は有るのだが、タックルなので攻撃回数が1回しかなく、威力もイマイチ。なお、没データ内には本機のビームサーベルの攻撃アニメが存在する(再生してもバグやフリーズは発生しない)ので、それが採用されていればゲルググのハイエンド機としての運用も期待出来たのだが……。IF機体ではあるものの、PS2「めぐりあい宇宙」には、マツナガ専用の白い本機が登場している。カタログスペック上はリゲルグ以上の爆発的な推力を持つ設定だが本作の機動力はごく普通。1年戦争では最高クラスの性能を持つとされるが先述の装備も含めて本シリーズではあまりいい扱いは受けていない。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 高い命中率や射程2を考慮するなら、単機ユニットとしての性能は連邦軍でいうならジム改高機動型クラス。グリプス戦役以降の機体に比べるとさすがに見劣りするが、1年戦争時の機体としては、それほどヒドイ機体ではないよ。ゲルググキャノンあたりと一緒に射撃が高いパイロットを載せて、狙撃部隊を編成してみるという遊び方も楽しいかも。…まぁ、趣味の世界ですが。 -- 名無しさん (2009-07-09 12 16 42) せめてこれをリゲルグの改造元にしとけば使いでがあったんだけどね。 -- 名無しさん (2009-09-01 11 09 04) 原作ではビームサーベル装備なのに、なぜタックルのままなんだろう -- 名無しさん (2010-06-15 09 29 01) これはゲルググ全般に言えることだが、主力量産機でギャンを負かした系統なのに、そのギャン(のif派生)と比較されながら調整されている為、微妙な印象しか受けない。もっと明確に上である事を示して欲しい。 -- 名無しさん (2010-11-04 01 38 02) 改造先も無いためこれ作るならシャア専用リックドム作っとく方が早く作れて便利 技術レベル的にはケンプファーなどとも競合する -- 名無しさん (2011-04-16 00 06 38) これを開発するとバウの開発必須技術を下がる。バウの使い勝手からして開発する価値はある。 -- 名無しさん (2011-04-16 07 56 12) そもそも何で単機編成にしたの分からないユニット。 -- 名無しさん (2011-04-16 19 35 49) ゲルググM系の後の生産型としては、推力はFs型のほぼ倍、装甲も材質変更により盾無しでも問題無く、ジェネレーター出力もビームサーベル使用に問題無い容量の、文字通りのハイエンド機のはずが。 -- 名無しさん (2011-04-16 20 05 02) まだリゲルグにでも改造できるのならいくらか存在意義があったのに -- 名無しさん (2012-05-22 17 17 46) ジムスナ2を見るともう少しだけ攻撃力下げて3機編成にしてくれればと思う -- 名無しさん (2012-08-01 15 31 07) 一応ハイエンド機なので3機編成だった系譜の頃より1機編成の方が〇だけど性能が微妙すぎる。せめてリゲルグへの改造OR地上でも使用可能ならば・・・・ -- 名無しさん (2014-04-08 01 46 32) こいつとゲルキャは三機編制だったら使い勝手良かったんだが -- 名無しさん (2014-06-17 18 01 24) 新生ジオンで出なかったよ。マクベがいないから出ないんじゃないの。 -- 名無しさん (2015-01-21 21 39 53) 上記で色々云われているように、開発はしても量産する旨みは無いMS。 -- 名無しさん (2015-01-25 22 08 23) ケンプファーと同等、それ以上のハイエンド機のハズがギレンシリーズでは毎回微妙な機体に。 -- 名無しさん (2015-08-06 02 32 58) マツナガ専用ゲルJが予定されていたのが中止になったんじゃないだろうか。素ゲルJと白ゲルJで差をつけるために素ゲルJが不遇になったってんならわからんでもない。 -- 名無しさん (2015-10-17 23 49 48) ゲルググキャノンと比べ運動・耐久は上だがコスパと射程1と3で負ける。ただ、射程2限定での運用なら命中率が高いのでゲルググキャノンより若干は期待が持てる。シャア専用リックドムや同時期に開発されるケンプの射程2より命中率は上でコストもこの2機より安いので射撃値の高いパイロットを乗せての指揮官機としては(量産する価値はほぼ無いが)そこそこ使える。スタックに合う量産機はハイザックCで足並みを揃えることができる。ハイザックC2部隊に本機にパイロット乗せて後方配置スタックで射程2攻撃の運用がベストか。 -- 名無しさん (2016-04-10 02 25 58) この程度の性能で宇宙専用では本当に使えない。ゲルググ系で1番の機体な筈だが・・・・ -- 名無しさん (2017-03-23 01 25 03) 一応第一射撃が「射程2、高命中(90)、高攻撃回数(8回)」を満たすという非常に稀有な機体ではある(スナイパータイプは高命中だが攻撃回数が少ない)。ただその特徴も限界160(=射撃12まで)のせいで生かしきれず(マシンガンは150・165・175で回数が変わる)、ハイエンドの機体なのに中途半端な機体に成り下がっている -- 名無しさん (2017-03-24 18 01 54) 同作品に出ていた砂2と比べると。若干基本性能は高いものの、盾なし・単機・宇宙専用、と欠点が多すぎ。 -- 名無しさん (2017-05-14 16 26 27) 確かにも少し欠点少なくても良い -- 名無しさん (2017-05-20 09 38 00) 使わない。 作らない。 気が向いたらサンプルを利用する程度。 格闘が弱すぎ。 ほかにいい指揮官機いくらでもある。 完成後すぐ資源がデフォルト。 -- 名無しさん (2017-05-20 19 58 48) サーベルとシールドがあればいい感じにはなるけどそれだとマリーネ指揮官機と高機動型と被るかな?被ったとしても限界200とかで専用機無しエース用としての差別化でもよかった。 -- 名無しさん (2018-06-26 13 46 12) このゲームでは0080登場の機体は連邦ジオンともにハズレがないと言えるほど使えるのだが、唯一の例外である。改造先もないため開発すら要らない…と思いきや、さんざん言われてるようにバウの早期開発のためには必要なのだった。単機編成にするならプロペラントタンクを活かして移動力8ならそこそこの耐久持ちの制圧&囮ユニットになれていたのだが。アクシズで1機初期配備されてるが、速攻をかけるならパイロットを乗せて使えないこともない性能で、支援機としてもガザCの方が融通が利いていい。 -- 名無しさん (2018-06-26 20 40 23) ホント量産機でないのがくやまれる。 -- 名無しさん (2018-07-22 16 52 59) 赤いリックドム多数作っちゃった人には無用の機体。メイン武装がビームなためガッシャと組ませるのも微妙。 -- 名無しさん (2019-04-15 12 39 07) リゲルグと紛らわしいのが最大の欠点 -- 名無しさん (2019-12-02 11 01 36) 高命中を生かそうにも1年戦争で回避無双するMSは居らずキュベレイやZが出る頃にはハイザックカスタムが作れるので居場所がないMS。 -- 名無しさん (2019-12-02 14 16 25) ゲルググキャノンと比べると汎用性や射撃攻撃力が劣るので量産機相手だとコスパ悪いが高運動と命中率で対指揮官機ではこちらの方がいい。ジオン系でファンネルとビット以外の指揮官機で射撃命中90%超えるのはほぼ無い。ハイザックCより必要技術が低く運動が高いのは良点だがハイザックCは限界高めと3機編成と地上SFSの使い勝手を比べると勝てない。使える勢力にも泣く機体でジオンでは1部終盤ですぐにグリプス期に突入で型落ち、新生・キャスバルジオン・デラフリで宇宙戦が残ってるなら使い所があるがそもそもジオン系は実弾が多く撹乱幕が使い易い。その他の勢力だと既に型落ちや他に競合機がある。使えなくは無いけど使い道が少なすぎて言葉がでない機体。 -- 名無しさん (2019-12-03 12 20 26) ビームサーベルを忘れてきたおっちょこちょいさん。 -- 名無しさん (2020-08-30 16 13 14) 統合整備計画という言葉が一人歩きするが、本来はポケ戦版ゲルググというだけで、テレビ版のゲルググと同じ機体。言わばVer.De。 -- 名無しさん (2021-02-28 21 55 24) ↑2ケンプファーの方に、ビームサーベルはゲルググJの物って設定があるのになぁw -- 名無しさん (2021-03-12 09 04 48) 盾もないし運動もそこそこ、撹乱幕の対応能力もない。仮にサーベル追加して限界増やして地上運用可能にしても指揮官機としてシュトゥッツァーやケンプファーより下って位置付けは変わらなかったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2022-01-25 17 30 20) 寸評、ギャンクリがこれ以上の微妙機体とか書いてるけど、あっちはクソ強い近接武器があって燃費以外そう悪くないんだが。同期のケンプに主兵装の命中以外ほぼ負けてるコレに微妙呼ばわりされたくはないと思う。 -- 名無しさん (2022-01-25 23 29 20) ↑ギャンクリは燃費悪いけどそれ以外の性能は良好って評価だから確かにおかしいね。修正しといたよ。 -- 名無しさん (2022-01-26 11 57 22) 系譜 支援ならむしろギャンキャノン、独戦>ギャンクリ無双&支援はギャンキャノン圧勝、脅威 ゲルググキャノンに完敗で実質バウ引換券。新ギレン タックルまで不可能で先手でもギャンクリーガーに比べて決め手不足。シリーズ出る度にこれほど散々な目にあわされたユニットも珍しいんじゃなかろうか -- 名無しさん (2022-07-20 09 58 49) 本来はジオン一年戦争期間における汎用MSの中で最強の機体のはずだが、ギレンの野望で強かったためしがない。 -- 名無しさん (2022-07-20 12 11 59) これでも無印の頃から攻撃力が70近く跳ね上がっているのだ。 -- 名無しさん (2022-09-15 17 04 21) 量産機のステータスそのままに単機にされた結果とんでもない産廃だった。今作で単機向きの調整をされたので言われているほどゴミではない。他の機体も強化されたので相対的には苦しいままだが趣味プレイには耐えられるようになった。 -- 名無しさん (2022-09-19 21 43 59) 宇宙でしか使えないとはいえ支援機として見ればジム砂Ⅲと同格だもんな -- 名無しさん (2022-11-16 23 56 26) 盾無し格闘ゴミで -- 名無しさん (2022-11-20 13 28 41) 命中90はいいんだが、それで威力がもっと前に作れるシャア専用リックドム未満じゃなあ。限界か攻撃力どちらかでも30%、せめて20%上乗せされていれば -- 名無しさん (2023-04-29 15 27 06) 下手に低威力のタックルが付いているせいで接近されるとあっさり墜ちてしまう -- 名無しさん (2023-04-29 21 58 06) バウ引き換え券と揶揄されても仕方のないほど残念スペック。まぁ、シリーズ他作品だと図鑑うめを除いて作る価値すらないのだが・・・(一年戦争限定ナンバリングだとラストバトルはジャブロー、ジオンの系譜だとギャンキャノン強すぎ) -- 名無しさん (2023-05-24 13 07 17) ↑3あれはシャアドムがおかしいだけだから。それこそドムキャノンと比較される地上機たちみたいなもん -- 名無しさん (2023-05-25 06 12 27) 威力を2/3に、耐久と単価を半分にして3機編成に…だったらそこそこ役に立ったろうに -- 名無しさん (2023-05-30 10 42 35) 限界+20、耐久+80、移動力+1、運動+10、サーベル実装くらいされてもいいわな。コストアップしてもいいから -- 名無しさん (2023-11-28 20 25 56) ジオンで滅多にない限界200で耐久330に運動43移動8、ガンダムのサーベルに追加で隠しのタックルを残しておけば活躍できそうな気がする。ただ、値段もガンダム並みになるだろうけど。 -- 名無しさん (2023-11-28 21 34 50) 存在自体を忘れてて、敵として出会ったときに「なんだこの変なゲルググは!?」と間抜けにも驚いたりしたな~ -- 名無しさん (2023-11-29 09 45 42) メイン武器の火力は命中分ケンプファーを上回るしサブ武器もまあまあなので、サーベルつけて一回り強化すればぜんぜんいけるはず。カタログスペック的にはアレックスやケンプファーに匹敵するはずだしそれが相応しいんだが0080作中でサーベル使うシーンがないせいで -- 名無しさん (2023-12-02 02 11 23) 問題なのはこいつを必要とする勢力が無いことだな -- 名無しさん (2023-12-02 20 00 05) ↑限界、耐久、運動性でケンプファーにボロ負けの時点で出番が無い(笑) -- 名無しさん (2023-12-03 10 13 10) エルメスやブラウ・ブロのような、「本編はともかくサブシナリオでなら宇宙制圧用の大火力機として活躍」という見せ場すらないですからねぇ・・・。宇宙専用ってだけで相当ハンデ -- 名無しさん (2023-12-03 12 41 50) シリーズ通して不遇 -- 名無しさん (2024-01-12 00 11 33) いや 系譜の頃は3機編成で強かったぞ -- 名無しさん (2024-01-12 00 14 55) 系譜の頃はそこそこ使えたけど、同時期のマリーネの方が使いやすくて埋もれがちな機体ではあった。 -- 名無しさん (2024-01-12 00 38 49) 系譜のJはサンプル機は使うかな?くらいの存在で強かったというほどでは 開発時期が微妙でハイザックカスタムの下位互換なんだよな -- 名無しさん (2024-01-12 08 29 31) そもそも系譜ではギャンキャノンが強すぎたからなぁ(ジオンにおけるジムキャノンⅡポジ) -- 名無しさん (2024-01-12 16 50 35) 系譜ギャンキャは強いが地上移動4マスできるゲルググMのが重要だと思う -- 名無しさん (2024-01-12 19 03 35) 系譜ジオン第2部はビグザムとアプサラス2の砲撃で片がついちゃうから掃討、占領にゲルググMの方が使いやすい -- 名無しさん (2024-01-12 19 55 00) クリーガーと違い宇宙でしか使えないんだからもっと射程と性能盛って第二部終盤まで援護射撃可能機体に調整してもいいと思うけどね -- 名無しさん (2024-05-16 10 12 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/332.html
ゲルググGELGOOG 登場作品 機動戦士ガンダム 型式番号 MS-14A 全高 19.6m 重量 42.1t 所属 ジオン公国軍 搭乗者 ジオン兵レコア・ロンドマサイ・ンガバディドー・カルトハエロ・メロエ 武装 ビーム・ライフルビーム・ナギナタシールド 【設定】 ジオン公国軍が開発した量産型モビルスーツ。 次期主力MS選定コンペに出され、ギャンとの競合に勝利し次期主力MSとして決定した。 高い出力と機動力を持ち、ジオン系MSとしては初の携行式ビーム・ライフルとビーム・サーベルを所持しており、設定スペック上ではガンダム以上となっている。 先行して25機が量産され、その内の一機がシャア・アズナブル専用機として支給されている。 基礎設計はザクなどのジオニック社、推進部はドムの開発などで定評のあるツィマッド社、ビーム兵器の開発は水陸両用MS等で積極的にビーム兵器を取り入れてきたMIP社が担当、公国軍の技術を結集して作りあげられた。制式採用が終戦間近であったにもかかわらず700機以上と凄まじい数が生産され、主に主要拠点に配備された。 ただ量産化までにビーム兵器の開発が遅れ完全配備されたのは一年戦争末期、ジオンが追い詰められてからであった。 この頃にはエースパイロットや熟練兵の多くが戦死しており、生き残りも使い慣れたザクやドムで出撃していった為に搭乗者の多くが練度・実践不足の学徒動員兵などの新兵であったため、その性能は発揮されなかった。 ちなみにビーム・ナギナタは両刃なのだが、一般兵にはあまりにも使い勝手が悪く、下手したら自分の機体を斬ってしまうので片方からだけ刃を出してビーム・サーベルとして使う兵士が多かった。 ちなみにビーム・ライフルの開発が間に合わなかった時の代替手段に、ザクやドムの武装を装備させる他、水陸両用MS(ズゴックとか)のメガ粒子砲デバイスを転用したビーム・キャノン装備型バックパックも開発され、換装することでゲルググキャノンとなる。 実戦に投入されたのはキマイラ隊所属の15機のみだが、バックパック自体は122機分製造されていたらしい。 代替手段は他にも高機動型ザクに大量の実弾を搭載する、などといったプランが複数存在する。 また、本機を陸戦仕様に改修した実験機である陸戦型ゲルググも存在する。 陸戦型ゲルググはオーストラリア戦線にて輸送部隊であるオクトパスが入手、「荒野の迅雷」ヴィッシュ・ドナヒューが時には秘密裏に連邦軍を支援し、最終決戦のヒューエンデンHLV基地攻防戦では防衛部隊の中核戦力としてホワイト・ディンゴ隊と激戦を繰り広げた。 【武装】 ビーム・ライフル ジオン公国軍が実用に成功した初の携行ビーム兵器。 ビーム・ナギナタ 近接戦闘用のビーム兵装。 柄の両側からビーム刃を発生させる事ができる。 【原作内での活躍】 一年戦争の最終決戦の舞台となる宇宙要塞ア・バオア・クーに配備された。 熟練パイロットは殆ど戦死し、生き残っているパイロットは慣れたザクに乗ることを選んだので学徒動員兵が搭乗していたが、性能を発揮できずに撃破されるのがほとんどだった。 ア・バオア・クーで指揮を執っていた突撃機動軍司令キシリア・ザビはゲルググの戦い方の悪さに不満を隠せずにいた。 撃破された学生パイロットが死に際に言った「ああっ!ひっ…火が!母さん…!!」の台詞はガンダムがヒーローロボットではなく兵器という現実を視聴者に突き付けた。このシーンは『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』にて再現されており、そのパイロットがアルバート・ベルだった(*1)。 ラスト・リゾートでは、ジオン残党狩りを行う連邦軍に対してムサイの護衛につくが、帰還できずに大気圏へ突入し地球へ不時着。 そのパイロットと思われし全身包帯巻きの少女(全身火傷が原因によりミケルとキキが出会って間もなく死亡)がいるのだが、髪形や髪の毛の色からマリオン・ウェルチのなれの果てではと思うファンもいる。 地球降下後はビーム・ナギナタを湯沸し器として使用するなど生活必需品として用いられていた。 グリプス戦役ではグワジン級戦艦に中破・破棄されていた機体をエゥーゴが回収し、修復して(*2)ジュピトリスへの侵入や、百式のメガ・バズーカ・ランチャーのエネルギーとして使用された。 第一次ネオ・ジオン抗争では青の部隊の青いゲルググや忘れ形見の赤いゲルググがビーム・ナギナタを使った多彩な格闘戦や陸において有効なホバーのおかげでZガンダムやZZガンダムなどの最新鋭MSとも渡っており敵役としては結構な活躍をしている。 また本機を最新技術でリファインしたリゲルグも登場、イリア・パゾムの操縦でZZガンダムとも互角の戦いを繰り広げた。 ラプラス事変ではネオ・ジオン残党軍「袖飾き」が運用している。 既に旧式でありながらその腕に巻かれた真新しい袖は決して数合わせではないことを示しているとのことだが…? 【ゲーム内での活躍】 連邦VS.ジオン 無印から登場。 ガンダム級という対コスト性能が圧倒的なBRとキレの良い高性能ステップを持つ高性能機だが、上のコスト帯にシャア専用ゲルググという上位互換がいる為出番が少なかった。 エゥーゴVS.ティターンズ 隠し機体として続投したのだが、こちらでは組み合わせの関係上シャア専用ゲルググとの差が更に開いてしまった(そもそも本機のコスト帯自体が使い難い)為、ほぼ完全に趣味の機体となってしまった。 但しBRとステップの高性能さは健在であり、ステップ接射ではシャア専用ゲルググとほぼ変わらない力を発揮する。 ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS ジオングのアシストとして登場。 攻撃内容はガンブラスターに似た感じで、ジオングの両脇に出現と共にBR、その後移動→BRを2回行う。 メイン射撃の火力が低く接近戦が弱いジオングにとって貴重なダメージソース 迎撃手段である。 EXVS.シリーズ 家庭版EXVSにてトライアルミッションのCPU専用機体として登場。 EXVSFB以降のCPU戦に参戦している。 初代ガンダムから参戦しているボス機体の取り巻きとして登場することが多い。 GVS. ストライカー及び敵専用機として登場。 ビーム・ナギナタによる二段格闘で援護してくれる。 高いダメージと誘導性能を持つが、重めの補正と判定が小さいなどの欠点もある。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第10話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドの勝ち抜き戦第1試合にて赤と青に塗装され、スモーのスカートアーマーを装備し、ビーム・ナギナタのビームの色がピンクとなった機体が登場。 使用者はドイツ代表ライナー・チョマーで、後に様々なガンプラを披露する彼の最初の機体となった。 ベルガ・ギロス、ゲイツ、コブラガンダムに狙われたが、潰し合いによって最終的にコブラガンダムをビーム・ナギナタで両断して勝者となった。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4862.html
MS-06R-3 高機動型ザク(ゲルググ先行試作型) [部分編集] エクステンションブースター UNIT U-276 緑 2-4-1 R 【1枚制限/自軍】 宙間戦闘(2) 【代替コスト>〔合計国力-X〕:手札にある「名称:ゲルググ」であるユニットX枚を、自軍配備エリアにロール状態で出す】 (自動A):手札にある「名称:ゲルググ」である全てのユニットは、合計国力-1を得る。 宇宙 地球 [3][1][3] ゲルググっぽいザク。 「名称:ゲルググ」を量産する代替コストを持ち、場に出た後も後続のゲルググのコストを軽減する。 指定国力は軽減されないが、最速2ターン目に大量展開できる。 これ自身も十分な戦闘力を持っているため無駄にはならない。 一見ファンデッキ用のパーツでありながらも、このカードをコンセプトとしたゲルググデッキは2007年度環境においてある程度流行し、CS予選に入賞した事もある。 現在もなお、新たなゲルググが収録され続けており、それに伴いカードパワーも増している。 「エクステンションブースター」にはゲルググがコモン・アンコモンにも相当数収録されているので、ブースタードラフトでも量産できる可能性がある。 型番はザクIIを意味する「MS-06」を含むため、バーナード・ワイズマン《EB1》とはシナジーがある。 このカードの代替コストとして、手札のその(プレイしようとした)このカード自身を場に出す事はできない。(Q A520参照)また、手札にこのカードが2枚ある状況で、1枚目の代替コストとして2枚目を場に出す事もできない。状況は違えどQ A520の記述が根拠となり、1枚制限によりプレイ自体ができなくなるため代替コストも支払えない。なおその2枚目は、場に出た1枚目のコスト軽減能力の対象としては適正である。権謀術数等で参照する場合は注意。 参考 「名称:ゲルググ」であるユニット一覧 ゲルググ ゲルググ(アナベル・ガトー機) ゲルググ(エロ・メロエ機) ゲルググ(カスペン専用機) ゲルググ(ジオン残党用) ゲルググ(マサイ・ンガバ機) ゲルググ(ヴィッシュ・ドナヒュー機) ゲルググ(初期生産型) ゲルググキャノン ゲルググキャノン(トーマス・クルツ機) ゲルググ・キャノン(ブレニフ・オグス機) ゲルググ高機動型 ゲルググ高機動型(ギャビー・ハザード機) ゲルググ高機動型(ジョニー・ライデン専用) ゲルググ高機動型(黒い三連星機) ゲルググ[シュトゥッツァー](カザック・ラーソン機) ゲルググJ ゲルググJ(シン・マツナガ機) ゲルググM ゲルググM(シーマ・ガラハウ機) ゲルググM(ナックル・シールド装備) ゲルググ初期生産型(ランバ・ラル専用機) ゲルググ改造型[シュトゥッツァー] シャア専用ゲルググ デザートゲルググ 陸戦型ゲルググ(ケン・ビーダーシュタット機) 高機動型ゲルググ(ジョニー・ライデン専用) 高機動型ゲルググ(マサヤ・ナカガワ機) 高機動型ザク(ゲルググ先行試作型) RFゲルググ RFゲルググ(シャルル・ロウチェスター機)
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/3623.html
→include/ゲルググC(JN)用B・R 概要 武器属性 数値情報 装備可能機体 本兵装の初期装備機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要 停止撃ちで通常射撃に拘束力はないが集束後は拘束力のある高威力ライフルとして運用可能。 武器属性 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 ノンチャージ威力 1500 1700 フルチャージ威力 2600 2850 発射間隔 0.8秒 集束時間 3秒 ヒート率(ノン) 45% ?% ?% ?% ?% ?% ?% ヒート率(フル) 90% ?% ?% ?% ?% ?% ?% OHまでの弾数 3発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 ?発(なし)フル1+即1 OHからの復帰 18秒 切替時間 0.77秒 射程距離 500m(650m) 505m(655m) ?m(?m) ?m(?m) ?m(?m) ?m(?m) ?m(?m) ?m(?m) よろけ値 ?%(?HIT) 頭部補正 3倍 脚部補正 1.3倍 備考 射撃時静止,集束可,集束時よろけ有り,集束時ユニット貫通効果有り,倍率:1.73倍 レアリティ ☆☆ ☆☆ 必要リサイクルチケット 機体同梱 235 必要階級 中尉05 - - - - - - 必要DP 126300 ()内はフルチャージの数値 ※1 最速で追撃するとOHする場合がある 装備可能機体 強襲機: 汎用機: 支援機:ゲルググキャノン(JN) 本兵装の初期装備機体 強襲機: 汎用機: 支援機:ゲルググキャノン(JN) 備考 何か書く アップデート履歴 2021/11/04:新規追加抽選配給に Lv2追加 2022/01/27:性能調整威力上昇非集束時Lv1:1470 → 1500 Lv2:1540 → 1650 集束時Lv1:2520 → 2600 Lv2:2640 → 2750 脚部威力補正上昇非集束時:1.1倍 → 1.3倍 集束時:1.1倍 → 1.3倍 射程距離上昇非集束時Lv1:450m → 500m Lv2:455m → 505m 集束時Lv1:600m → 650m Lv2:605m → 655m 2023/07/06:DP交換窓口に Lv2追加 2023/10/26:性能調整威力上昇非集束Lv2:1650 → 1700 ※Lv1は調整無し 集束Lv2:2800 → 2850 ※Lv1は調整無し ヒート率軽減非集束:55% → 45% ※集束時は調整無し クールタイム短縮1.7秒 → 0.8秒 集束時間短縮4秒 → 3秒 兵装使用後の硬直時間短縮 集束射撃時ユニット貫通効果付与 コメント欄 過去ログ 1 名前 test - keasemo (2021-11-04 22 58 05) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/senkizup/pages/196.html
キャノンBフルチャージ最長射程付近でガンタンクNの約1/3削ったのを確認 およそ110前後と断定 -- (名無しさん) 2009-04-16 02 12 10 キャノンビー、453でヒットしない。 -- (名無し) 2009-04-21 22 19 55 ↑キャノンB、453mデ命中セズ、ナオ、400mデ命中セリ、400mデノ威力140ダメ、ナリ。以上(サイド7デ検証) -- (薔薇水晶大好き) 2009-04-21 22 24 02 ビームライフル威力最高70ダメ -- (薔薇水晶大好き) 2009-04-21 22 25 58 キャノンA射程453mで60ダメ、ナギナタ2連撃48ダメ、タックル20ダメ、クラッカー密着17m8ダメ、ミサポ219m3hit54ダメ、ミサポ353m3hit73ダメ、以上 -- (雪華綺晶大好き) 2009-04-21 22 37 25 誰かこのデータ書き加えて下さい。自分では不慣れなもので、お願いします -- (雪華綺晶大好き) 2009-04-21 23 31 37 ↑ちょうどゲルキャ色々検証してたのでまとめて足しました。 ビムキャBダメージいくつか(100m台がないけど。。。) 453m → 149 448m → 146 380m → 122 312m → 96 254m → 78 13m → 44 (密着) 300mあたりからモリモリ上がる印象。最大は150っぽい? ダッシュ距離は機動3の方が4,5より長いです。 ダッシュ速度の正確な差は調べてないのですが、 瞬発力が上がって消費が増えてる、って感じでしょうか。 -- (名無しさん) 2009-04-22 01 56 13 453でキャノンB当たりました。スミマセン -- (名無し) 2009-04-22 22 56 42 ゲルキャ検証おつです。 -- (ををを) 2009-04-22 22 59 31 セッティングの上昇値が特殊な機体なので EXセッティングもちょこっと試してみました。 結論からいうと「よく分からない」です・・・。 ブースト出力を上げてダッシュ速度を下げれば 距離が飛躍的に伸びるかと思えばそうでもなく、 ブースト出力を下げてもダッシュ距離は変わらず。 併走させるだとか到達速度を見るとかしないと 違いが出てこないのかもしれないです。 ちなみにEXセッティングでの装甲値-2→-3は 装甲値が一切下がらずノーリスクでコスト-60と 非常にお得なお買い物となっておりますww -- (名無しさん) 2009-04-22 23 48 42 キャノンBの威力落ちたのかよ、アケ版Rev1,16だと最長射程200ダメージいったのに まぁそれでも高水準機体ではあるが -- (名無しさん) 2009-05-01 11 47 36 ↑↑ブースト出力はダッシュに影響しない。ゲルキャに限らず。 -- (のってぃ) 2009-05-01 13 53 35 旧スナのリスタをビームキャノンBを狙う…なつかしいなぁ -- (名無しさん) 2009-05-03 01 15 13 チャージ中に攻撃喰らうとキャンセルされる仕様なのはわかったてるんだが…なんでAC版はチャージ中に攻撃喰らってもチャージキャンセルされないんだ…?ゲルキャに限らずヘビーもそうだが -- (名無しさん) 2009-05-24 18 15 03 ↑同感 でもAC版では攻撃当てた時の硬直時に顔面にもらった記憶が… それを防ぐためにあるとも思われる -- (コレって愚痴スレだよね?) 2009-05-24 19 42 13 ↑、↑2AC版に限らずチャージが止まるのはよろけが発生したら -- (名無しさん) 2009-05-24 20 26 04 適正距離でのビムキャの威力すげぇな! -- (名無しさん) 2009-06-07 20 40 58 AC版だとよろけにくい仕様なんだよな -- (名無しさん) 2009-06-14 07 34 08 AC版はヨロケなのかただのノックバックなのか分かりにくいからな〜 ACもヨロケはチャージ解除されるよ -- (名無しさん) 2009-06-16 12 01 14 ミサイルがフワジャンに当たったのを確認()しかし周りの状況についてはあまり見てない…あしからず -- (名無しさん) 2009-07-20 05 40 58 サブ撃とうとすると武装切り替えになって全然撃てない、どうやるの? -- (名無しさん) 2009-07-30 08 15 03 ○と△をしっかり同時に押せば撃てるはず。 どっちかを早く押しちゃうとその武装に切り替えてしまう -- (名無しさん) 2009-07-30 10 32 13 なぜか、ビーキャA220mぐらいで当てたら60ダメなのに370mだと57ダメになった。 -- (名無しさん) 2009-08-25 17 52 10 この機体とヘビーのチャージキャノンを使うのに適した操作タイプはやはりFタイプだろうか -- (名無しさん) 2009-08-29 20 33 26 拠点すぐコワス -- (ジオン) 2009-09-06 11 53 47 まだやってる人いた -- (名無しさん) 2009-11-05 19 33 19 66や88対戦あればこいつを始めとするゲルググ系統に使い道があるんだけどな…44しかない本作だとはっきりいってイマイチな印象 ゲルキャにも高ゲが持ってる通常クラッカーくらい装備可能ならよかったのに あとチャージキャノンの回転率はなぜか射撃型の現行AC版に劣ってる -- (名無しさん) 2009-11-27 12 16 56 ヨワイ -- (鮭に憧れて) 2012-02-12 23 57 58 チャージAが弱い。頑張っても六機しか葬れぬ。 -- (EMA) 2013-03-29 19 53 40 この頃、最初キャノン撃って敵機が近づくと3連ランチャーそしてビーライで近距離射撃、敵機後退したらキャノン撃って3連ランチャー。あ、キャノンあんまり使ってない。 -- (IDATEN) 2013-04-08 13 39 45 一発ダウンの武器が多すぎてコンボにならない。 元々そんな事する機体でないのは分かるが、でもなぁ… -- (EMA) 2013-04-15 13 35 20 ビームキャノンBの最大チャージで450m付近から 量産型ガンタンクを2発で撃破を確認。 -- (VES ) 2014-05-02 16 41 43
https://w.atwiki.jp/g_battlechronicle/pages/65.html
ザクキャノン MS-06K ZAKU CANNON 中距離支援用に180mmキャノンを装備したザク。モノアイも全周式に改められている。 MSチューン チューンpt 7247 スラスター出力 30/45 HP 1500/2900 スラスター速度 20/30 実弾防御 7/15 レーダー性能 30/60 ビーム防御 6/15 バランサー 10/16 機動性 12/24 旋回速度 17/34 兵装ステータス 威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数 主1 ザクマシンガン 54/58/75 5/25 - 1/20 1/25 90-99-135 主2 180mmキャノン 894/992/1280 20/34 1-/2 1/20 1/25 3-5-6 主3 ビッグガン*2 115/127/180 5/25 - 1/20 1/25 50-108-200 副 スモーク - - - 1/20 1/25 - 格 BGトンファー 263/310/570 4/30 - - - - シールド 630/930 - - - - - 機体特徴 「塵の谷」または「水上夜行軍」クリアで入手可能。今作初登場の機体。 序盤で手に入る多彩な武装を機体。攻守ともに優れたザクのバリエーション機。 使い勝手はザクⅡに劣るが、連射や砲撃タイプの武器を使いたいなら、こちらのがお勧め。 何より副兵装にスモーク・ディスチャージャーを持つ貴重な機体でもある。 消極的な副装備に見えるが、CPUからすればこれは「敵機がいない」のと全く同じ状態。 攻撃を避けようともせずに棒立ちになってくれるので、一方的な攻撃ができる。 噴煙中は敵のロックオンを完全に無効化してくれるので、CPU相手の回避力はバルーンよりも高い。 戦闘では遠距離用180mmキャノンと中-近接用ビッグガンを主力に戦うことになるだろう。 射撃 ●主1 ザクマシンガン (MAX=75) 近距離武器。ザクⅡF型と同等。 ●主2 180mmキャノン (MAX=1280) 遠距離カノン。ザクⅡのクラッカー並の大威力。 MAXチューンで2連射にまで向上し、強力なダメージを与えれる。 レーダー性能をチューンアップすればガンタンクと似た運用ができる。 ●主3 ビックガン (MAX=180*2) 近~中距離用二丁銃。自動式で弾数はチューン次第でかなり増える。 至近距離ではビッグガンの連射が有効だが、硬直時間で被弾しやすいので、 少し離れるかブースト格闘を狙うといい。 このビックガンでメタスばりの性能を発揮できる。 ●副 スモーク・ディスチャージャー いわゆる忍者の煙玉。 ミノフスキー粒子という魔法が介在している世界での目隠しは絶大の効果がある。 敵からのロック回避に最適で噴煙中、敵からの攻撃を完全に遮断できる。 格闘 ●格 ビックガントンファー (MAX=570) ビッグガンによるトンファー双撃。完全な本作のオリジナル格闘。 手数は多いが間合いが短く威力も命中率も低いので、格闘派はチューンしておくといい。 SPA 一斉射撃は、2連続で撃てば電撃遊戯のどのMAも倒すことができる。 鹵獲モードを開放後、アクシズルートをやるときにでも狙ってみては? 出自 MSVにて登場。 OVA「08小隊」では防衛線の守備隊として塹壕に埋まった状態で08小隊の陸戦型ガンダムをてこずらせる。そこにて登場したザクキャノンにはスモーク・ディスチャージャーがついてたので、今作でスモーク弾を装備する根拠になったと思われる。ザクⅡの右肩に対空砲を装備した言わばバリエーション機であるが外装の変更点が多く全くの別機体と言える。後期量産機のゲルググにもゲルググキャノンと呼ばれるキャノン支援機がある。こちらはゲルググのアタッチメントの換装で出来る。汎用機にはキャノンをつけるのが、ジオンの慣わしと言えよう。ちなみにビッグガンは正式には「2連ロケット弾ポッド」だが、今作ではマシンガン扱いとなっている。 余談だが、近年、80年代Zガンダムプラモデルの新パッケージを踏襲したデザインで再販されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4059.html
登録日:2010/03/19 Fri 23 14 15 更新日:2024/09/16 Mon 20 06 38NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 EXVS復活参戦 HGUC_070/076 MS SEED_FREEDOM へそ やられメカ エース機 ガトー ガンダム ゲルググ サイボーグクロちゃん ザフトからハブられたやつ←コンパスで無事採用 シャア シャアキック シャア専用機 シン・マツナガ ジオニック社 ジオン ジオンには武人はいるが軍人はいない ジオン公国軍 ジョニー・ライデン ニューミレニアムシリーズの元ネタリンク ビームナギナタ ビームライフル モヒカン モビルスーツ ルナマリア・ホーク 一年戦争 不運の名機 両さん機 妥協をしなさ過ぎた機体 学徒兵 戦場の絆 機動戦士ガンダム 紳士服のゲルググ 薙刀? 豚鼻 量産機 高性能 「ゲルググの装備は終わっています。プロトタイプですので、完全とは言えませんが……」 ゲルググとは、『機動戦士ガンダム』及び関連シリーズに登場するモビルスーツ(以下MS)。 ▽目次 【スペック】 【概要】【性能について】 【開発経緯】【装備の換装性】 【劇中での活躍】 【一年戦争終結後の活躍】 【武装】 【バリエーション】機動戦士ガンダム THE ORIGINにおいて 宇宙世紀以外の作品において 【立体化】 【ゲームでの活躍】 余談 【スペック】 ゲルググ GELGOOG 型式番号 MS-14A 頭頂高 19.2m(21mとする資料も) 本体重量 42.1t 全備重量 73.3t(102tとする資料も) 出力 1,440kW 推力 61,500kg センサー有効半径 6,300m 装甲材質 超硬スチール合金 武装 ビームライフル ジャイアント・バズ ヒートサーベル ザク・マシンガン ヒートホーク ビーム・ナギナタ シールド 【概要】 ゲルググはジオン公国軍の量産型MSとして初めてビームライフルを装備した機体である。 各種ビーム兵器及び手持ち式シールド等、その装備には連邦側の名機ガンダムの影響が強く見られる。 次期主力MSの座をギャンと争い、性能面においてギャンを破り主力MSとして採用された。(*1) この次期主力機をめぐる競作、という記事の初出は「ガンダムセンチュリー」であるため厳密には公式の設定ではない。 高機動型ザクR-3から進化した機体であり、ザクの「直系」に当たる後継機でもある。 ザクやグフ系の特徴である動力パイプは白兵戦で狙われて破壊される事が多かったので、ゲルググではそれを内装式にしている。 頭部はおなじみのモノアイと、後頭部のトサカが印象的。 スペック上の機体性能ではガンダムと互角ないしそれを上回り、量産機としては文字通り破格の超高性能機である。 もしこの機体が量産されるのがあと一か月早ければ、一年戦争の行く末が変わっていたかも知れないとも言われているが、実戦配備が熟練パイロットの不足した戦争末期となったことで多くの機体が学徒動員の新兵によって操縦され、真価を発揮することなくジオンは敗戦した。 …と言われているが、外伝作品などを集めるとエースやエリートも余裕で乗っていたり、海兵隊が大量に使っていたり、かと思えばショボすぎる機体のオッゴが学徒兵にあてがわれていたりと、詳しい実情は不明である。 少なくとも名有りエースは大抵ザクの皮を被ったゲルググと呼ばれるほど優秀な機体への搭乗経験があってもなお最終的にはゲルググを選択している。 強いて言えば『0083』のデラーズ・フリート本隊等は特に練度が高い描写があるがゲルググには乗っていなかった。 劇中ではアムロがニュータイプ能力を覚醒させた終盤での登場のため、先行の量産機であるザク・グフ・ドムよりも見せ場に恵まれないという性能の割に不遇なポジション。 アムロのいない外伝作品だと性能に見合った活躍が見られることも。 【性能について】 従来のザク・グフ・ドムとは相違点が非常に多い。 まずメインのバーニアは腰のスカート内部に集中しており、機体背面には他機の様なランドセル(バックパック)も何も背負っていない。 ビームライフルも全体的に大型で取り回しが悪く、反動の大きさから片手撃ちでは命中精度が落ちるため、盾との併用が難しい(と言われることがあるが、片手で射撃している描写が初代のTV版や劇場版にあり、0083やIGLOOやガンダム戦記アバンタイトルといった映像作品では片手で射撃し、目標に命中させるといった描写がある)。 極めつけにビームサーベルが明らかに扱い難いであろう双頭刃型であり、名前も何故か「ビームナギナタ」である(( 薙刀は「刀の柄を伸ばした長柄武器」、長巻は「柄が長い刀」であり、決して双頭刃ではない。))など、独自の仕様が見られる。 派生機がどれもメインバーニアを背中に配置していたり、近接白兵武器を素直にガンダム等と同様の片刃ビームサーベルにしている辺り、原型機である本機は機体性能と裏腹に使い勝手が非常に悪かった模様。 特に両刃状態でのビームナギナタの扱いはエースパイロットでも難しく(ふとした拍子に自機を切断しかねないため)、ほとんどのパイロットが片側からのみビームを発振させて使っているという有様だった。 スピンオフ作品「光芒のア・バオア・クー」では、配置転換の時間もない中で操作性の異なるゲルググは古参兵ほど好まれず、古参兵との連携を期待される腕利きも優先的にザクやリック・ドムを回され、ゲルググは落ちこぼれ新兵向けの数合わせだったとされる。 また「統合整備計画」の設定から考えるに、ジオンはゲルググの開発時点でMS関連の規格統一ができていない(*2)。 なにせこの計画で「統合するべき目標」とされたのは「部材・部品・装備・操縦系・生産ライン」である。 つまり操縦の問題はゲルググに限らないという話であるが(*3)、上のバーニア配置などを考えると、ゲルググの操縦系統は特に異端だった可能性は割と高い。 パラレル作品と断言されているものの、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』ではザク乗りだったダリル・ローレンツがゲルググに乗り換えた途端に滅茶苦茶苦戦(*4)し、仲間からも「無理するな!」と言われているシーンがある。 そもそも機体背面にメインスラスターを持たない構造は宇宙世紀のみならずシリーズ全体を見てもかなり珍しい。ガンダムの性能に追いつこうとするあまり無茶な設計をしたのだろうか。 連邦軍のジムが系列機全てが戦闘機と同等のインターフェイスであり、少し訓練すれば誰でも容易に動かせるようになるのとは雲泥の差である。(*5) シャアや学徒兵らの劇中の活躍を見るに、肝心の「ガンダムと同等」とされる性能も主観的である。 確かに推力やセンサーといった性能値でガンダムを上回るという意味で「同等」に嘘はない。 だが反応や運動性(旋回性)、生産性、整備性といった他の重要な緒元は不明であり、いうなればスペック数値だけ、技術者の目線でしかないのだ。(*6) これらを無視して運用面で同等の戦果が期待できるかと言われればNOであろう。 総評すると「高性能だが使い勝手が悪い、量産機としては非効率なMS」だったといえる。 ジオンを表す連邦の評価として「ジオンには武人はいるが軍人はいない」という痛烈な評価がある(*7)が、「扱う兵士のことを考えないまま高性能を突き詰めた」ゲルググもまた、ジオンの悪しき風習に染まっていたといえる。 また「量産が一カ月早ければ」と言っても、連邦軍にもかのジム・スナイパーⅡの様にガンダムやゲルググを上回る量産機は存在していた。 そもそもゲルググの対抗指標であったRX-78自体が連邦軍で最初期に開発された(本来は量産機開発のための前座でしかない)試作機である以上、仮にゲルググの配備が1カ月そこら早まったところで、そして多少なりとも戦争を長引かせたところで、 敵側の連邦軍は機種変換も容易なジム・スナイパーⅡやその更なる発展型を次々と投入したであろうことは言うまでもない。 「もしも」は結局「かもしれない」という話でしかないと言える。 何より、ゲルググの存在とジオン敗北の直接原因となったザビ家の不和・各軍閥の内紛とは何の関係もない。 実際に本機以前の最新鋭機だったドムも、最初はランバ・ラルに提供されるべきところをマ・クベの横槍で握り潰されてラル隊は壊滅、その後は月にいた黒い三連星に回されたがオデッサに合流するまで訓練もできず、挙句テストを兼ねた出撃で敗れてマッシュとドム一機を喪失……というような結果を招いている。 この事例が示すように、ジオンの敗北原因はMSの性能とは別のところにあった。たとえゲルググが予定通りに完成していたとしても、戦争の行く末を左右することは叶わなかっただろう。 【開発経緯】 当初はMS-11として企画されていた。 機体の開発はジオニック社、推進関連はツィマッド社、ビームライフルの開発にはMIP社が参画して進められたが、ビームライフルの実用化には機体完成から2~3か月ほど遅れた。 その開発の過程でMS-11という型式番号はアクト・ザク(ただしペズン計画MSのためMS-11はアクト・ザクではないMSに使われていた可能性がある)に譲ることとなり、ゲルググはMS-14へと改められた。 ビームライフルを装備したゲルググの性能は高く評価され、ツィマッド社から競合機として提出されていたギャンに圧倒的な大差をつけ次期主力MSとして制式採用された。 後付設定の中には、既に制式採用は決定しており、このコンペティションは形式的に行われたというものもある。 (実際ギャンを開発したツィマッド社はゲルググの開発にも加わっているし、マ・クベも「私用に開発させていただいた」と発言している。) 量産化が決定したゲルググは10月にまず初期生産型(YMS-14)25機が生産された。 このうち1機は赤く塗装され、シャア・アズナブル大佐に届けられた。この機体はMS-14Sと呼ばれる事も多い。 ただ、このシャアのゲルググは12月下旬時点で「届いているだけでも」「プロトタイプ」「テストを兼ねて(出撃)」等と言われており、果たして10月で本当に生産されていたのかは非常に怪しい。 実際問題、10月というとガルマ戦死(10/4)からオデッサ攻略(11/7)の間だが、そんなに早い時期に登場したゲルググはどの作品にも確認されていない。 (一番早いのはソロモン攻略戦(12/24)に登場したガトーのゲルググ。これさえ、当時の愛機はリック・ドム説がある) この機体を用いたテキサス・コロニーの戦いでは、シャアが「慣らし運転もしないで使うとこう(敗北)なるか」と負け惜しみだが呻いており、 十分に性能を発揮できないコンディションで戦場に投入され、案の定中破撤退の憂き目に遭っている(*8)。 逆に、シャアほどのエースパイロットをテストパイロットに選んだということは、ゲルググが如何にジオンに期待されていたかの裏返しでもある。 残りの機体は増速用ブースター及びビームキャノンパックといったオプション装備とともに、エースパイロット部隊であるキマイラ隊へと配備され実用テストを行った。 このオプション装備を施した機体はそれぞれ、高機動型ゲルググ(B型)、ゲルググ・キャノン(C型)と呼ばれる。 残りの24機全てが同隊に支給されたという説が最も古く有名だが、昨今はアナベル・ガトーなど他のエースパイロットの手にも渡っていたとする異説も存在する。 試作機を先行量産型として大量に作り、テストを行いつつ生産ライン諸共に逐次改修して本格的な量産化を目指す方式は現実の兵器開発でも行われる事があり、「クック・クレイギー計画」と呼ばれる(*9)。 この方式は無駄も多いが(大幅変更が入ればラインも構築し直す為)、本格的量産までの期間を劇的に短縮できるのがメリットである。 【装備の換装性】 実はこの機体、規格さえ合致すれば製造元を無視出来るトンデモない機体。 当時のゲルググの設計元はジオニック社だが、ヅダやドムを設計したツィマッド社、ズゴックやビグロを設計したMIP社も製造に参加。 多少の各メーカー単位の製造精度は全てメインOSにて制御。オプション装備は、装備自体が追加サブOSを持つ。 つまり、戦場で整備士達が適当に組んだ機体でもメインOSとサブOSが勝手に判断し、最適化してくれる。 実際に、B型装備を好んだジョニー・ライデン少佐は状況に応じてC型装備に即座に換装して出撃していた。 頭部をC型装備に換装しなくても十全に任務を全う出来たらしい(本来なら微調整が必要だが緊急時は無視出来るレべル)。 逆に、トーマス・クルツ少尉はC型装備でB型バックバックに換装して出撃している(3連ランチャー装備のB型ってナニ?)。 【劇中での活躍】 しかし実戦では、シャア、ガトー、カスペン、ジョニーといった一部のエースこそポテンシャルを発揮して活躍したものの、一般兵士はほとんど目立った活躍をしなかった。 キシリアはドムとともに「動きが目立たない」と酷評しているほか、そもそも映像に映るシーンそのものが少ない。 せいぜいセイラのGファイター/コア・ブースターと戦い「さすが新型」と評されているくらいだが、それも直後に撃破されている。 またシャアのゲルググもニュータイプとして腕を上げていくアムロやララァに対抗できず、 「どいてください、邪魔です!!」とか言われた挙句に腕を二回も吹き飛ばされ、修理もされずジオングにバトンタッチしていた。 もっともこの頃のアムロはニュータイプとしての覚醒が進み、調整万全のララァとエルメスですら絶句する程強かったので、ゲルググやシャアが弱い訳ではない。 ちなみに、『若き彗星の肖像』では戦いの裏で腕の改修も兼ねた修復が進められており、ジオングを失ったシャアが再び乗り込んでいる。 (TV・劇場版でのシャアのゲルググ最後の登場は、ジオング整備士がシャアに「80%!? 冗談じゃありません」と語るシーンで、ジオングの後ろにゲルググの赤い足が映り込んでいる。場面からしてこの時点で整備中だったのだろう) 【一年戦争終結後の活躍】 当然ながら『Ζ』や『ΖΖ』ではすでに非力な旧式機だが、地味ながら活躍。 『Ζ』第26話では、一年戦争で廃棄されていたジオン艦と共に発見されるが(機体色は緑色)劣化が激しく、 カツがΖガンダムの助太刀をするため動かしたところ壊れてしまう。 後に第28話にて、この機体(もしくは同じ艦内にあった別機体)をもとにネモを1機解体して修理に充て、 実質「装甲やフレーム(*10)が旧式化した偽装ネモ」として生まれ変わった。 『ΖΖ』では第26話で「タグ」という人物がかつて乗っていた機体が登場するが、これがなんとシャアやライデン以外の赤いゲルググ。 タグの恋人マサイがこれに乗り込み「ゲルググで倒せない敵はないんだ!」と威勢よく出撃し、ガンダムチームを相手に善戦するも最後に敗れるという奮闘をしたので「それなりに優秀な機体」というのは嘘ではなかったようである。 なお31話では「青の団」が駆る青いゲルググも登場しているが、これも別にガトーのゲルググを拾って修理したわけではなく、レプリカ機体である。 【武装】 ◆ビームライフル ゲルググの主兵装。 連邦製のビームライフルに比べて銃身が長くストックが付いていたことから取り回しは悪いが、高精度のセンサーを採用している為に安定性が高かった。 また、銃身下部にグレネードランチャーやフォアグリップの追加が可能で、キマイラ隊で使用された改良型も存在する。 サイド6経由で入手した連邦軍のエネルギーCAP技術を基に開発されたが、連邦のそれとは異なるアプローチとシステムで開発が進められた為に開発は難航、結局完成したのはゲルググ本体の完成から3ヶ月後であった。 ゲルググ本体の完成もそんなに早かったとは思えないが。 ◆ビームナギナタ / ビームソード 接近戦用のビーム兵器。 実際の薙刀とは形状が異なる(*11)が、形成する刃が湾刀型であったことから「ナギナタ」と名付けられたらしい。おおかたサイド3の人間が本物の薙刀を見たことがなかったのだろう。 未使用時は背部またはリアスカート、シールド裏面など状況に応じて複数箇所から選択してマウントしておける。 機構にツインエミッター式の発振器を採用した為、グリップの両端から同時に刀身を形成するツインビームソード形態をとることが可能となっている。 無論片側からのみのビーム発振も可能。 というか、両刃モードは案の定使い辛かったらしく、むしろ片側のみで使用されることが多かったという。 グリップ自体にも対ビームコーティング処理がされているらしく、緊急時にはここで敵機のビームサーベルを受け止められる。 これも完成が遅れていたのか、シャアが初使用した際は実体型の薙刀を使用していた。 連邦軍規格のMSでも使用する事が出来、『Ζ』第26話では上記艦内に放置されていたものをヤザンのギャプランが拾って使用した。 しかし出力の違いからか経年劣化のせいか、グリプス戦役後期のMSが装備するビームサーベルに対しては無力であり、Ζガンダムのビームサーベルに対抗出来ずにあっさり破壊されている。 ◆シールド 紡錘形をした手持ち式の実体盾。 ビグ・ザムで培った対ビームコーティング処理が施され、低〜中出力ビーム兵器を主力とするジムタイプにとっては大きな脅威であった。 しかしパイロット達が従来のザクの固定式シールドに慣れ切ってしまっていたのか、劇中に登場したゲルググの大半はシールドを背中にマウントしたまま殆ど使用せず、有効に活用されたとは言い難い。 ただ、マウント時も背面を足以外ほぼカバーできるほどの大きさがあった為、背後からの攻撃に強くなれるというメリットもあった模様。 ◆換装機能 ゲルググはバックパックを基本装備としていなかった為、オプションとして増加スラスターパックやビームキャノンパックなどを装備することが可能であった。 また、バックパックだけでなく腕部の補助推進ユニットも110mm機関砲との換装や3連装ミサイルランチャー、バックラーシールドの取り付けも出来る。 詳細は後述の「バリエーション」にて。 ◆その他 ビームライフルの完成が遅れに遅れた為、ジャイアント・バズや120mmマシンガン、MMP-80マシンガンを装備した機体も多かった。 中でもジョニー・ライデン少佐のB型が使用したロケットランチャーは有名。 【バリエーション】 詳しくはゲルググの派生機一覧を参照。 末期に登場したためザクに比べてバリエーションは少ないが、エースパイロットの大半はこの機体を受領している(アナベル・ガトーやジョニー・ライデン等)。 他 OMS-14RF RFゲルググ や OMS-14SRF シャルル専用ゲルググ 等のリファインもされている。 また、ネオ・ジオンのザクⅢは外観と名称こそザクだが、「ガンダムに対抗し得る力を持ったザク」というコンセプト上、実質的にはゲルググに近しい存在である。 一方、ガルバルディは外見こそゲルググ似ではあるが、中身はギャンの後継機である。 機動戦士ガンダム THE ORIGINにおいて TV版と異なり、ソロモン宇宙要塞に既に配備されている。ただし目立った活躍というものはなく、ほぼ脇役としての出番しかなかった。 デザインとしては大きな変更点は、バックパックに大型スラスター類の装着、ビームナギナタの仕様変更(*12)、ビームライフルのデザインがJ型に似たものになった、などが挙げられる。 特に二つ目のビームナギナタの仕様変更はシャア搭乗機が目覚ましく、両刃のビームナギナタを二本携行してガンダムに挑むシーンがある。 宇宙世紀以外の作品において 『SEED DESTINY』においては、ザク・グフ・ドムはリメイクしたのに、何故かゲルググはリメイクされなかった。 しかし、『DESTINY ASTRAY』にて登場したレッドフレームの火星活動用装備「マーズジャケット」を装備した同機が、本機に似た外見をしている。(ファンからはヒゲルグというあだ名がついていた) 勿論、ビームナギナタ標準装備。ついでに、キャストオフ機能も搭載。 その後20年経った2024年公開の劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』にて「ゲルググメナース」の名でついに登場を果たした。 ザフトが開発したザクウォーリアの後継機で世界平和監視機構コンパスによって運用されている。 少数量産されているようで、ルナマリア・ホーク機はレッドカラー、一般機はブルーグレー基調で、かつてドムトルーパーを駆っていた三人組が主に搭乗する。 マッシブな胸部周りや大きなトサカなど全体的なシルエットはゲルググらしさを残しつつもジン系列やザクシリーズなどザフトの機体のエッセンスを融合させた形状になっており、コックピットの規格もザクがベースとなってる。 背面装備として大気圏内用と宇宙用を装着した設定画が公開されており、場所を選ばず迅速に部隊を展開するコンパスの運用構想により、バリュート装備を使えば単独での大気圏突入も可能と中々にハイスペック。 例によってビームナギナタも装備しており、他にはビームライフルと簡易ビームシールド、ミサイルにリニアライフルを搭載可能と、少数運用も想定されて中々の重武装。 ルナマリア機にはロングバレルのライフルが搭載されており、劇中では重要な狙撃ミッションを請け負った。 本人は以前「私射撃苦手なのよね」とか言ってたのに とはいえ、一発目は見事成功。二発目は外したものの「その位置からでは無理だ」と言われる中でギリギリのところまで行けていたことから、狙撃の腕は上達している模様。 【立体化】 ガンプラは1/144・1/100・1/60の旧キット、HGUC・MGで製品化されている。 旧キットはなかなかの良キット。但し顔が致命的にブサイクなため改造必須。 HGUCではシャア専用ゲルググと量産型ゲルググ/ゲルググキャノンが製品化されている。 言わずもがな量産型やシャア専用機の方が後に作られたため出来が良い。 かつては関節やビームライフル等、外装以外の大部分にABS樹脂素材が使われていて塗装難易度が非常に高かったが、 後にプレミアムバンダイ限定で販売されたリゲルグでABSのランナーが強化ポリスチレン(KPS)に置換され、以降に再販されたゲルググもKPSに変更されている。 MGのVer 1.0はブランド初期に発売されたキットのため、関節や外装の保持にポリキャップを多く使う。メカっぽさを追求してか、デザインも細め。 MG Ver 2.0は全体的にやや太くなり、劇中の印象に近付けている。関節可動範囲も広い。 内部フレームはゲルググJやMにも流用が効きそうだが、今のところ発売予定はない。 ただし、HGUC同様にプレミアムバンダイ限定で多数のエース専用機が発売しているため、機会があれば巡ってくるかもしれない。 MGは久しく欠品が続き、再販予定も立たないためそれを待ってからになるのだろうが……。 【ゲームでの活躍】 設定通りガンダムと同じくらいの性能である。 ギレンの野望シリーズ エピソード通り、開発できるようになるとギャンとのコンペイベントが発生。どちらかの試作機(単機編成)を主力として採用することができ、選んだ方は以後の改良機に派生することができる。 「大人になったガンダム好き」をメインターゲットに始まったギレンの野望シリーズの象徴的なイベントで、初代から存在する伝統の名イベントである。 量産型のMS-14は、第一部(一年戦争)で量産できる機体の中ではトップクラスの高性能を誇る。第二部(一年戦争後)序盤のジムⅡやハイザックにも拮抗する性能で、しかもお値段もちゃんと量産機の枠内に収まっている。 初期作品では改良型にして上位互換機であるゲルググMに押されて影が薄かったが、近年では住み分けができるようになってきた。後継機のガルバルディにはさすがに性能で押されるが、費用対効果では勝る。 性能と生産性を両立した優秀なユニットなのだが、戦略SLGであるギレンの野望のシステム上、「開発できる頃には既に決着がつきかけている」という事態になりがち。 更に陸上移動適正が地上専用機に比べて悪く、最終決戦となる森林メインのジャブローでも使いづらいというオマケつき。 一年戦争後の展開がある作品でも、第二部になればハイザックやガルバルディなどの発展性のある次世代機が続々と生まれてくるので、本格的な量産はそちらを待つのがやはり定石になってしまう。 性能はいいのに環境に恵まれない、やはり悲劇の名機である…。 戦場の絆 以下の各型が使える。 型 コスト 機体カテゴリー S 250 格闘機 A 240 射撃機 B 250 近距離機 C 250 射撃機 G 220 射撃機 S型はメイン武装にビーム・ライフルAとBがあり、それぞれ高威力硬直あり、低威力硬直無しの性能が特徴。 バリエーションカラーとして機体が青くなったガトー専用機も存在する。 A型はBRを持つ機体で高威力のビーム・ライフルAと爆風範囲の広いジャイアント・バズ、威力は低いが偏差機能つきのビームライフル・Bを持つ。 B型は最高の近距離機体として評価されていた。現在は低中コスト編成メインの風潮もあれど、愛用者も多い。 G型はB型の廉価版で陸戦専用。バックブラスト付きのビーム・ライフルが特徴だが、上位互換であるゲルググM(S)にお株を奪われている感が否めない。 C型はチャージ式ビームキャノンが特徴。 他、M型とJG型もいる。詳細は各項目へ。 戦場の絆Ⅱ 前作と違い、メイン武装1・2とサブ武装を組み替える事が可能になり、機体カテゴリーは装備に連動して変化する様になった。 ゲルググはデフォルト装備だと近距離型となっている。 連邦VSジオン 量産カラー機とシャア専用ゲルググの2種類。コストは量産機が300、シャア専用機が375。 常に盾を背中に付けているので、背中にシールド判定がある。 量産機はビームライフルが高性能だが、それ以外の性能がどうもパッとしない。 ビームライフルのリロードも遅めなので、はっきり言ってビームライフルが弾切れを起こしたら戦力外通告されたも同然である。 かと言ってコストが高いので、状況にもよるが「弾数を回復する為に特攻してわざと死ぬ」という行動も取りにくいのも問題。 高性能だが弾数が潤沢とは言えないビームライフルを、いかにして上手く活かして立ち回るかが本機を使用する上でのカギとなる。 シャア専用機は量産型と比較してコスト、機動力で上回るが、耐久値がかなり低めというピーキーな性能になっている。 とはいえジオン側の高コスト汎用機としては非常に高性能であり、無印ではガンダムより低コストでありながら耐久値以外同等以上の性能を持っていたため、ジオン陣営が有利と言われる原因の1つとなっていた。 特に機動力が突出して優れており、欠点の紙装甲もこれで十分補えるほどである。 レバガチャをした際の動きの細かさが全機体中トップクラスであり、ダウンした敵の前でシャア専用ゲルググで無意味にカタカタ動く、通称「シャゲダン」という煽り行為をする迷惑プレイヤーが表立って出現したのも連ジからである。よい子は絶対にやってはいけません。 Extreme VS シャア専用機が1st枠で参戦。コストは2000で、シャアザクに先駆けて登場した。 今回はエルメスを呼び出し、ビットで攻撃する技が追加された。 格闘と射撃のバランスのとれた2000枠万能機である。 着地ずらしに最適な射撃CS。緑ロックでも敵の所までいくエルメスのビット攻撃。巻き込みやすい格闘等を備える。 格闘CSはナギナタを投げつける。チャージが三段階になっており、チャージすると威力が上昇する。また、Level3では、刺さってから敵の機体にしばらく残り移動速度を下げる効果あり。しかも、ダウン追撃でも効果を発揮する。 覚醒時は他の機体より速度が大きく上昇する分、防御力はさして上がらない。 よくも悪くも射撃CSと格闘CSが最大の個性であるため操作が非常に難しく(*13)、ライバル機のガンダムとは対照的に玄人向け扱いされることが多い。 機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST家庭用からは、上記のシャア専用機をベースにしつつ一部武装に変化を持たせたガトー専用機が登場。 CPU専用機では一般機が、アシスト限定ではゲルググMが登場。惜しくもシーマ専用機はプレイアブル化していない。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOSTでは、稼働当初大胆なコマンドアレンジが施されていた。 しかし余りに不評過ぎた影響か、稼働から一か月程度で元のコマンドへ戻されている。この一連の流れはストライクガンダムやキュベレイも同様。 機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ONでは、横格闘及び前格闘のモーションが変更。前格闘はシャア搭乗機共通のキックになり、メイン射撃の弾数が一発減少したのもあって格闘寄り性能になった。 後に中間アップデートで上方修正を貰う。この時、格闘CSが破壊不可能属性を付与されたので相手からの迎撃で破壊される事が無くなった。また一部格闘の性能向上も齎されているので詰め寄った時の攻撃手段に追い風が吹いている。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2では微妙な上方修正を貰った。 特に特殊射撃に配置されたナギナタ回転斬り(通称 暗黒盆踊り)は、発生・回り込み・判定が優秀で、ここから格闘CSに繋げられるので重宝しがち。 機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOSTでは、既存の強みに対するサポートを中心に調整が入っている。 射撃CSは二段階チャージ制となり、最大では挙動が早くなり弾の性能も強化される。ヒットすると強よろけにもなるので、挙動に対して一発でも当たれば追撃のチャンスは前作以上に増えている。 サブ射撃はリロード時間追加と挙動の固定化というデメリットこそ増えたが、メイン射撃へのキャンセルルートが増設。 エルメス呼出は各ビットの射撃が2回となったが、ゲルググのダウン時に消失するようになり、リロード及びクールタイムに調整が入っている。回転率だけで見ればS覚醒などの恩恵を受けづらくなったので、俄然F覚醒やM覚醒の機運は高まっている。 N特殊射撃には新規で切り上げモーションの攻撃が追加。一方で横特殊射撃はオーバーヒート中の使用が不可能になったが、こちらは全機体共通調整の影響によるもので本機限定のお仕置きではない。 ガンダムバトルシリーズ シーマ様専用、シャア専用、ガトー専用、マサイ専用、青の部隊仕様、一般、S型、高機動、キャノン、イェーガー、マリーネ、連邦マリーネ、リゲルグと多種が出演。 恐らく、マサイ専用ゲルググが使えるACTゲームはガンダムバトルユニバースだけだろう。 そのマサイゲルググ……実は軽く鬼畜であったりする。 シャア専用は魔改造されたオーパーツ、もはやゲルググであってゲルググではない。 ディジェをも上回る威力のビームライフルに、本家ドムのそれを軽く凌駕する威力のジャイアントバズを持つ。 格闘も高性能で連続格闘は7ヒットもする。 SPアタックが貫通属性の巨大ナギナタぶん投げなのがアレだが、グリプスどころかΖΖ時代すら平気で行ける化け物。 同時代の連邦でコイツと互角にやりあえるのはG3とアレックスくらいだろう。 S型やガトー専用機や高機動型、青の部隊仕様、リゲルグもシャアゲルほどではないにせよ高性能。 また、マリーネと同連邦仕様、シーマ様専用は、メイン&サブの連射武器の採用で嫌がらせのような継続射撃が可能。 ラピッドキャノンでIフィールドも関係なし。 シーマ様専用で無いマリーネは対デンドロ最終兵器『オラオララッシュ』がSPアタック、強い。 キャノンはΖガンダムをも軽く凌駕する威力のビームライフルと高威力かつ2連射のビームキャノンを備えた高火力機体。 イェーガーも、連射されるスナイパーライフル、リロードが早いビームマシンガン、実弾属性のラピッドキャノンとこれまた隙が無い。 正直、フル改造されたこいつらの小隊とは本当にやりたくない。 Gジェネレーションシリーズ 基本性能はガンダムよりも全体的にワンランク落ちる程度。 しかし、武装がビームナギナタとビームライフルしかないため、豊富な武装を属性バランスよく備えるガンダムに比べて明らかに弱い。 ビームライフルは射程も短く、ビーム耐性持ちの敵には威力が減衰してしまうため、ジャイアントバズを持つドムと比べても射程・威力・安定性で劣っている。(*14) しかもOVER WORLDではドムとリック・ドムが換装で切り替えられたため、機動面でもゲルググのほうが劣る、という体たらくだった。 一方、ゲルググキャノンはミサイルランチャーとビームキャノンが追加され、火力と射程が強化される上にこの手のキャノン系の期待にしては珍しくナギナタも維持しているため、 シールドがないので打たれ弱くなったこと以外は事実上の上位互換であるが発展性が全くないポジションは初期の頃から変わっていない。 強化型のゲルググJは長射程を隙なくカバーできる優良機なのだが、 ライバルのジム・スナイパーIIが中距離ならプルパックマシンガン、長距離なら狙撃用ビームライフルで使い分けているのに、 こっちは「大型ビームマシンガン」「大型ビームマシンガン(狙撃)」となっていて微妙にゲームバランスゆえの水増し臭い…… しかもビーム耐性持ちの相手に弱いことは克服されていない。 将来性自体はぼちぼち高く、ゲルググからガルバルディを開発し、そこからギャン経由でR・ジャジャ、ガズアル・ガズエル経由でリゲルグを起点にアクシズ系MSに開発できる。 作品によってはMAの調達が大変なこともあり、キュベレイがほしいならこっちのほうが早いかもしれない。 ユニコーンが参戦しているなら最終的にクシャトリヤなどに繋がる。 バトルオペレーション2 ゲルググ(=量産型)、先行量産型、シャア専用、高機動型、高機動型UL(ユーマ機)、高機動型VG(ヴィンセント機≒BR型)、キャノン、キャノンJN(ジャコビアス機)、マリーネ、マリーネ指揮官機(=シーマ機)、陸戦型(ケン機)、陸戦型VD(ドナヒュー機)、G型、デザート、リゲルグ、ウェルテクスと多彩なバリエーションが登場。 一方で前作に登場していたガトー専用機は2022年8月現在未登場。 しかしどの機体も大きめのヒットボックスが共通する弱点。他の機体も相応に大型化している高コストスタートであれば気にはならないが。 ゲルググはコスト350スタートの汎用機。地上、宇宙問わずに出撃可能。 主兵装のビームライフルのカット能力の低さとそれに起因する強襲機狩りの苦手さ、副兵装の貧弱さによる手数不足(手投げグレネードのみ)、ビームナギナタの癖の強さ、背中に固定のいまいち役に立ってるのかわからないシールド(*15)に加えヒットボックスの件もあり勝率が伸び悩み、しかも誰も使わないせいで運営が改善ポイントを把握できない絶望的状況に追い込まれていた。 スーパーロボット大戦シリーズ 地味。 というのもザクやドムより1ランク上のMSにはマラサイやズサがいることが多く、目立った特徴のないゲルググタイプに声がかかること自体がめったにないのである。 例外としてゲルググMはシーマ艦隊というグループとして売り出されている為、他のどのゲルググよりも出番が多い。 なお、スーパーファミコン版『第3次』では当時のゲルググのバリエーションの多くが登場するが、全部シーマ専用ゲルググMの色違いという妙な手抜きがなされていた。次作以降はちゃんとそれぞれ新規に描き起こされた。 『A』ではシャア専用機が隠しユニットとして入手可能。クワトロを乗せると「シャアがくる」にBGMが変更される。今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない。 余談 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』147巻収録の「おとしの両津の巻」によると、両津勘吉はゲルググのコスプレ(原文ママ)をした事があったらしい。 因みに、タグにある「紳士服のゲルググ」とは、漫画『犬マユゲでいこう』の作者、石塚氏が経営シミュレーションゲーム『ザ・コンビニ』で自店舗に付けた名前。 名前はゲルググだがエンブレムはシャア専用ズゴックである。 追記・修正は学徒兵エースパイロットになってゲルググを受領してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エクバのシャゲは色がダサい ものすごく安っぽいっていうか、おもちゃみたい -- 名無しさん (2014-03-18 00 09 46) 空想世界の薙刀が双刃というイメージって、やっぱりビームナギナタから始まったのかな? おかげで双刃の剣=薙刀と誤解している人をネットでやたらと見かける -- 名無しさん (2014-03-18 21 18 37) ↑一応、双刃型の薙刀は存在する。長柄武器の刃の反対側の「石突き」と呼ばれる部分は、槍は地面に突き立てられるように尖っているが、薙刀はその必要がないので半月状の刃になっていたらしい。ただし、ゲルググのビームナギナタは柄が短いため薙刀としては間違っているが(どちらかというと「ビーム長巻」) -- 名無しさん (2014-04-11 19 20 46) ビームナギナタも結局、後継機には採用されなかったよな。自機を傷つけやすい。とかいう理由で。熟練者は使いこなしたとか言ってるけど末期に乗ってたのは、学徒兵な訳で。この辺の噛み合わなさが敗因なのかな。 -- 名無しさん (2014-04-11 20 19 35) メインスラスターがスカートの中で標準機は背中がガラガラという、地味に他のMSには見られない設計をしている。 -- 名無しさん (2014-07-19 05 30 49) ↑その点でも後々派生しやすいようにしてるんだね。恐るべしゲルググ。 -- 名無しさん (2014-07-30 20 37 31) 「メインOSとサブOSが最適化してくれる」の出典はどこなんだ? -- 名無しさん (2014-08-10 22 55 33) ゲルググが1ヶ月早く完成してたら…ってのはIFとして考察するにはなかなか面白いかも(笑) 1ヶ月はやいとサイド7に行く前のシャアにゲルググをあたえるのが可能になるし。これでガンダムとWBが撃沈されたりしたらかなり面白くなるかも なにしろアムロは、オデッサ開始前にエルランの内通を発見してるし しかもオデッサにはレビルがわざわざ出張ってる。内通成功で連邦敗北、レビルが戦死か再び捕虜にでもなった日にはかなりおもしろくなるな。徹底交戦派は失脚しそうだし 戦争も所詮交渉を導き出すための手段だし、いくらジオン不利でも日露みたいにかなりやばった辛勝でも最終的に条約締結しちまえばいいわけだから -- 名無しさん (2014-10-20 20 21 28) 連邦が金かけて造ったスーパー高級機のガンダムと同等の機体を量産するほどの国力が、当時のジオンにあったかどうか… -- 名無しさん (2014-12-31 21 28 51) ビームライフルがあれば、大気圏突入のときにシャアがてこずったガンダムの装甲にも、簡単に穴を開けられただろうしな。 -- 名無しさん (2014-12-31 21 39 16) ↑2ガンダムで高級なのはルナチタニウムと部品選別位で、基礎構造なんかはそこまで凄くはないよ -- 名無しさん (2014-12-31 22 09 56) コンピューターが凄いってのを忘れてるな。 -- 名無しさん (2014-12-31 23 39 27) ↑そこがでかいのにな。ジオン製MSのアビオニクスはパイロットを補助する能力が連邦のより劣っている。ゲルググをGM(カタログスペック上はゲルググより若干弱い)と比較すると、ベテランパイロット同士ならゲルググの方が強いが、練度の低いパイロット同士ならGMの圧勝になってしまう。ゲルググはジオンの人的資源枯渇の煽りをモロに食らってしまったと言える。 -- 名無しさん (2015-01-04 14 43 34) 隊長のザクさんでは突っ込み要員であり毒舌。 -- 名無しさん (2015-01-04 17 24 18) もしはなっからジオンがこいつを生産して一年戦争を開始してたらジオンは勝ってただろうか? -- 名無しさん (2015-02-12 00 14 16) ↑そもそもガンダムを参考に作ったようなもんだから無理。ことぶきつかさ先生の馬鹿でかいビームライフル持ったガトーのゲルググはとんでもないカッコ良さだった…!! -- 名無しさん (2015-02-12 01 08 38) 内蔵火器がない辺り設計自体が大分カツカツだったんだろうな -- 名無しさん (2015-03-11 19 00 05) 設定上強いってだけで大して活躍したわけでもないから微妙 -- 名無しさん (2015-06-19 22 33 09) ↑ 乗ってるのが学徒動員兵だからしゃあない。 -- 名無しさん (2015-11-04 22 42 08) せめてナギナタはナギナタでもビームグレイブにしておけば…… -- 名無しさん (2015-11-04 23 31 19) 柄が無駄に長い薙刀と連射力に劣るライフル、防御火器無しと実はエース格の技量で何とかなってただけで近接戦闘ではジムより弱い? -- 名無しさん (2015-11-20 14 08 02) 06Rを起点にしているだけに、ゲルググはジムよりも要求する技量が高いというのはあるだろう。 -- 名無しさん (2015-11-20 14 14 02) こいつが種死でリメイクされなかったのは、実はゲイツがリメイクだからだ、という話をどこかで聞いたことがあるけど、どうなんだろう? -- 名無しさん (2015-11-20 15 07 18) 機体本体もかなり優秀なんだからビーム兵器の完成待たないで、機体だけ先行配備して武装は既存の物を使用して、ビーム兵器は後から配備ってわけにはいかなかったのかな? 後付けだろうから仕方ないけど -- 名無しさん (2015-11-20 23 42 10) GCのガシャポンウォーズで優遇されてたのが嬉しかった -- 名無しさん (2016-01-08 16 31 05) GジェネDSの序盤は一年戦争後半のジオン視点なので、シャア・マツナガ・ジョニー・ガトーの専用機が並ぶ上に一般/高機動型/イェーガー/マリーネが出揃う。誰が言い出したかG(ゲルググ)ジェネレーション状態。 -- 名無しさん (2017-10-23 18 25 14) 当時やっさんが倒れてて他の機体みたいにブラッシュアップせずにカワラデザインをそのまま使ってるのとザクグフドムみたいにカトキリファインも特にされてないからか、人によってイメージが異なる機体。イケメンなのか?豚顔なのか?細くスマートなのか?がっしりマッチョなのか?胸パーツのように角ばっているべきか?脚部準拠で丸くあるべきか? おかげでドムみたいに万人が認める決定版キットがなかなか出ないのよね。 -- 名無しさん (2018-02-02 16 09 48) マサイのゲルググってシャアのに酷似したカラーリングしてるけど、そのあたり設定とかあったりするのかな -- 名無しさん (2018-06-12 22 55 14) 昔、旧キットの144分の1量産型ゲルググを買って組んでみたけど、ひどかった。何せ顔がつぶれたアンパンみたいで不細工だし、本来のシャープさが損なわれてる。しかも両肩のアーマーが胴体と一体成形なせいで腕が肩より上に上がらないし、胴体をひねれると思ったら90度で取れる…顔以外はプラモ狂四郎で指摘されてその弱点を突かれてたぐらいだからね。 -- 名無しさん (2019-02-05 11 39 02) この時点で既にビームライフルとビーム格闘武器が併用で来ていたのにハイザックときたら -- 名無しさん (2019-02-05 18 16 01) 「慣らし運転」を勘違いしてるな。あれはどんな機械でも行うテストのことで、量産機であっても1機1機、所定のテストを経て問題がないことを確認してから引き渡す。シャアのゲルググは言ってみればテキサスコロニーでその試運転を行う予定だったんだろう。 -- 名無しさん (2019-09-03 20 01 18) そんなテスト運転をわざわざシャアが行おうとしていたということは、ゲルググがそれほどまでに期待されていたMSだった、ということになるね -- 名無しさん (2019-09-03 20 02 20) こいつがガンダムに比肩しうるのってビーム兵器を扱えるたったの1点だけな気が -- 名無しさん (2019-09-03 20 43 41) ↑基本性能が互角よりちょっと上で量産型という驚異。本当に出るのがもう少し早くて操縦に慣れるパイロットが何割かってレベルでも出てきてたらやベーことになってたかもしれん。 -- 名無しさん (2019-09-09 13 29 45) こいつが多少生産が早まった所で人的資源の枯渇やザビ家の不和という別問題があるわけで。つまりどうしようがジオンは負けてたと思うよ。 -- 名無しさん (2019-09-10 17 39 19) ゲルググがあればジムが本格配備されてない連邦はルナツーを維持できなくなるから制宙権はジオンのものになる。ギレンの野望だと宇宙さえ完全掌握すれば南極条約違反にならないマスドライバー砲台をゆっくり準備して地上攻撃を行ってるから勝ち目自体は十分にある -- 名無しさん (2020-01-13 18 30 56) ガンプラの項目、1/60の量産型、シャア専用、キャノンもあります -- 名無しさん (2020-01-25 19 04 06) ↑2 対MS戦想定しないならゲルググなんて過剰戦力だし、そのコストでドムを沢山作った方がマシだと思うわ。ていうかゲルググが前線に並べられるようになった頃ってジムが本格配備されてないどころか駒や砂2が仮想敵になってるレベルだと思うんだが -- 名無しさん (2020-02-16 22 28 27) リックドムはあくまで応急戦力であって継戦能力が劣悪だし、兵器としては欠陥品だろ -- 名無しさん (2020-02-26 12 27 12) あぁ、G型ってあれか!『コロニーの落ちた地で』で、ドナヒューが乗ってたやつか! -- 名無しさん (2020-02-26 12 50 13) 操縦系から武装までゲルググも大概兵器として欠陥品だけどな -- 名無しさん (2020-02-26 13 11 49) 軍に配備される兵器として問題が多かったのは確かだが、逆にそういったしがらみの無いゲーム作品だと普通に高性能でバランスの取れた機体なのよね -- 名無しさん (2020-02-26 13 53 26) やはりザクだな(古参兵脳) -- 名無しさん (2020-02-26 13 58 43) なお『帰還』ではガンダム試作2号機のデータを用いてVer.Upされた模様。ゲルググとは -- 名無しさん (2020-03-29 00 22 21) ザクⅡの次にゲルググが早く生産されていたら、初期のアムロはガンダムの装甲頼みの戦いをしてたから、シャア所か一般兵の乗るゲルググに撃破されてもおかしくはなかっただろう。 -- 名無しさん (2021-01-17 08 29 45) ビームナギナタのネーミングについては番組スタッフの方の問題でしょ -- 名無しさん (2021-06-27 19 03 53) 一番強いゲルググは間違いなくガチャポン戦士スクランブルウォーズのゲルググ。 -- 名無しさん (2021-10-10 11 13 12) 改めてファースト見たけど、確かに基本性能ではガンダムより若干は上かもしれないが相対した時のガンダムがマグネットコーティングによる魔改造後という事実を無視されてシャアが云々って話に持ってかれてるような気がする。30%も機体の反応速度が上がってたら別物やろ、劇中でも言われとるが。 -- 名無しさん (2021-12-01 20 13 19) ↑ いや、テキサス戦ではまだマグネットコーティング改修はされてないよ。しかもそのときのアムロはギャン戦で消耗し、ビームライフルもシールドも失い推進剤もギリギリだったが、それでもシャアとゲルググ(慣らし運転はしてない)は勝てなかった。シャアとアムロの実力が開いていたのはあると思う。 -- 名無しさん (2021-12-28 16 07 48) ビームナギナタの謎設計は「突き」に特化したギャンに対してゲルググは「斬り」に特化してたのかな。シャア思いっきりビームナギナタで突いてたけど -- 名無しさん (2022-01-02 08 26 35) 1/60の旧キットのは、それまでの不細工だった顔や腕が肩より上がらなかったのが克服されているのがいいぞ。ってか、何でそれまではそんなひどかったんだか。 -- 名無しさん (2022-04-22 14 45 58) ギレンの野望では、シリーズを追うごとに弱くなっていく(とギャンが強くなっていく)悲劇の機体。というか攪乱膜が強すぎる。 -- 名無しさん (2022-07-08 22 39 00) こいつの旧キットが良キットだって?バカ言っちゃいけない。144分の1から60分の1まで組んだが、下半身はいいが上半身(特に腕や肩や胴体)とか酷いぞ。顔は60分の1で改善されてはいるがな。 -- 名無しさん (2022-07-11 14 43 48) ゲルググに当たりなしと言われるだけのことがあるなぁと言う感想しか… 〉旧1/144 -- 名無しさん (2022-09-14 11 16 37) 144分の1と100分の1旧キットは、何を勘違いしたのか肩アーマーが上半身と一体成型だったり接着固定したりで腕の可動範囲が著しく制約されたので、肩を可動させる為に加工を強いられてたな。 -- 名無しさん (2023-02-25 16 56 12) アムロがガンダムに乗ったのは9月18日なので、ビームライフルの完成が本体の3ヶ月後は逆算するとアムロがガンダムに乗った頃には既に機体は完成したことになるとか、ギャンとのコンペが「装備込み」で行われたとすると本体は7月頃には完成していた計算になるとか、色んな設定を合わせようとするとどうにも無茶なことになってしまう -- 名無しさん (2023-06-30 04 47 27) >そんなに早い時期に登場したゲルググはどの作品にも確認されていない。 「夢のマロン社宇宙の旅」がある。いやそれは流石に無茶か。 -- 名無しさん (2023-06-30 05 06 19) 劇場版SEEDにもゲルググが登場するみたい -- 名無しさん (2023-10-05 19 28 51) SEED版ゲルググ、賛否あるみたいだけど自分としては宇宙世紀に寄せ過ぎたザクの反省からかジンの流れを思わせる要素も組み込まれてて結構好き -- 名無しさん (2023-10-05 19 39 47) ↑ザクとかは無茶ぶりへのあてつけで出したら通っちゃったって経緯みたいだからなぁ。 -- 名無しさん (2024-02-11 19 05 11) ハードポイントトンデモとは書いてあるが、裏を返せば現場を考えてない規格が不統一だったのをゲルググでやっとこさやったとしか… -- 名無しさん (2024-02-11 19 05 56) >一般兵のことを考えないで高性能を突き詰めた ザクⅢやドーベン・ウルフもそうだった。ハマーンのネオジオンになってもその悪癖は治らなかったみたいだ。シャアのネオ・ジオンでやっとそれが治ったと言うべきか。 -- 名無しさん (2024-05-24 23 54 21) 「ガンダム並の性能」「一ヶ月早く配備してればジオンが勝っていた」以前はこんなに持ち上げられてたのに、いつの間にか「操縦が難しい」「ライフルの命中率が悪い」だの欠点が盛られてるのな。それホントに公式設定? -- 名無しさん (2024-09-13 20 32 37) 「ベテランが(あまり)乗って無かった」や「ベテランが避けた」辺りを「駄作機だから」に全部こじつけた雰囲気? IGLOOのカスペン大佐が(義手になってるのに)問題なく乗りこなせてる辺りとにかくジオンに兵無しでベテランに機種転換を受けさせる余裕が無かった(後ろに下げられない・機種転換の為に戦えない時期を作れないから、機種転換の為に抜ける影響が軽い新兵とかに回されがち)とかそっち方面の問題も重そうだし、その辺りは正直ゲルググ固有の問題ではない気はする。まあ主役級に乗り換え初乗り一発目の機体で大立ち回りできる超人がゴロゴロしてるから難だけども -- 名無しさん (2024-09-13 21 41 48) ゲルググメナース(赤)は不遇だった原典とは対照的にどちらのパイロットでも大成果上げてるな。代わりにギャンシュトロームが割食いまくる結果に… -- 名無しさん (2024-09-16 20 06 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4063.html
登録日:2012/07/21 (土) 19 08 32 更新日:2024/09/22 Sun 12 45 11NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MS MSV MSV-R ガンダム ゲルググ ジオン ジオン公国軍 一年戦争 一覧項目 派生機 mecanic team 「はーいこちら整備班、メイちゃんです♪隊長、新型の調子はどう?」 「ここでは、主にMS-14ゲルググのバリエーション機について明記させてもらいます!」 ●ゲルググ先行試作型 ●ゲルググM ●ゲルググJ 「については、それぞれの項目を見て下さいね♪」 ▽目次 【一覧】●ゲルググ先行量産型(YMS-14/MS-14S) ●高機動型ゲルググ(MS-14B) ●ゲルググキャノン(MS-14C) ●デザートゲルググ(MS-14D) ●陸戦型ゲルググ(MS-14G) ●ゲルググG(MS-14GD) ●リゲルグ(MS-14J) ●ゲルググ・ウェルテクス(MS-14J/BR) ●ゲルググⅢ(MS-14J.zm) ●ゲルググ外宇宙用(MS-14U) ●シャア専用ゲルググ改(MS-14S) ●シャア専用ゲルググ(外宇宙用)(MS-14U) ●ゲルググ(袖付き仕様)(MS-14) 【その他】●MS-14H ゲルググ(試作型ビームライフル排除機) ●MS-14 ゲルググ(シュトゥッツァー) ●ゲルググ(サンダーボルト版) ●連邦製ゲルググ(MS-14) 【一覧】 ●ゲルググ先行量産型(YMS-14/MS-14S) ゲルググシリーズの試作型。 いわゆる「シャア専用ゲルググ」はこのタイプ。 ギャンと次期主力機の座を巡って争った。 量産型に先駆け25機が生産され、シャア・アズナブルに渡された1機を除いてキマイラ隊へと配備された。 またアナベル・ガトーの駆った青と緑の機体は本機であるという説も。 ●高機動型ゲルググ(MS-14B) その名の通り機動性能向上型。 背部に大出力バーニア搭載のバックパックを装備し、主に空間戦闘での機動性がアップしている。 エースパイロットに愛用され、キマイラ隊所属の「真紅の稲妻」ジョニー・ライデンの機体や「青き雷光」ユーマ・ライトニングの機体が有名。 また、一部を簡略化したパックを装備した機体も確認されている。 (→MS IGLOO) また、MSV-Rにおいて更に機動性能を強化したBR型が登場した。 ●ゲルググキャノン(MS-14C) ゲルググにビームキャノン付きバックパックを装備した機体。 頭頂部にサブカメラを追加し、半自動的に敵機のロックオンが可能になっている。 主に「キマイラ隊」の名だたるエースの元に配備された他、一年戦争時のトップエース、「ワンショット・キラー」ことブレニフ・オグス中佐も本機を受領している。 ちなみにこのビームキャノン、水陸両用機のメガ粒子砲を流用したもので、携行型ビームライフルの開発に失敗した場合の保険や繋ぎとして計画されていたもの。(*1) そのため技術的に未成熟なのか、バックパックの出力がビームキャノンの方に多く食われてしまい、重量増加も相俟って バックパックを装備したにもかかわらず推力比が通常型より劣る事となってしまったらしい。 一応バックパックの換装は簡単な改造で行えるため、MS-14AやMS-14Bが任務に応じて砲撃戦仕様となることもあった。 MSV-Rにおいては改良型のC-1A型が登場。 脚部タンク増設によって稼働時間が向上している。 ジョニー・ライデンの帰還においては、元キマイラ隊でPMCテミス社長、ジャコビアス・ノードの愛機として半身白黒ストライプの機体が登場。 頭部増設カメラとロングレンジライフルを装備した狙撃戦仕様で、ライフルが登場の度に変わる。 「撃ち慣れたライフルでないと!」 カッコいい見開きでズゴックEを仕留めたり、ガンペリーを叩き落としてユーマのピンチを救ったりしている。 PS3ゲーム版の『ガンダム戦記』付録のアバンタイトルで映像化に恵まれた。 ア・バオア・クー攻防戦において、連邦サイドの主人公ユーグ・クーロのジム・コマンドと一瞬だが熾烈な格闘戦を披露した。 ●デザートゲルググ(MS-14D) ゲルググの砂漠戦仕様。 防塵処理に、砂中活動用スコープや腕部アームドバスターなどが増設されている。 ガンダムUC EP.4にも登場し、ロケットブースターを使いバイアラン・カスタム相手に果敢に空中戦を挑むも敢えなく撃破された。 無茶しやがって…。 ●陸戦型ゲルググ(MS-14G) ゲルググを地上戦用に改修した機体。 一年戦争最末期に投入された為、数は極めて少ないという。 特にオーストラリアにはゲルググタイプ自体がヴィッシュ搭乗の本機一機しか存在しないという超レア機体。 仕様としてはスラスターを地上用に調整、防塵処理を施しただけで量産型ゲルググとほぼ同様の機体。 しかし、劇中に登場した機体は現地改修によって独特の装備を持ち、パイロットの個性が出たものとなっている。 コロニーの落ちた地では「荒野の迅雷」ことヴィッシュ・ドナヒューが搭乗、最終決戦のヒューエンデンHLV基地戦においてラスボスとしてWD隊(プレイヤー)の前に立ちはだかる。 ヴィッシュ機はバックパックの無いノーマルタイプとほぼ同型機だが(*2)、腕部の予備ジェネレーターをグレネードランチャー(左腕)とアームガトリング(右腕)に換装。 手持ち火器は通常のビームライフルとビームナギナタ、シールド。 ガンダム戦記(漫画版)においてはケン・ビーダーシュタットが搭乗し、デルタチームと激闘を繰り広げた。 ケン機はバックパックを背負っており、こちらも両腕部の予備ジェネレーターをグレネードランチャーに換えている。 手持ち火器は大型の試作ビームライフルとビームナギナタ、腕部固定式の小型シールド。漫画版ではMMP-78ザク・マシンガンも装備した。 小説版だと屍食鬼隊に奪取されるも、最期は金髪巨乳美人秘書の駆るハイゴッグにコクピットをブチ抜かれて撃破されている。 ●ゲルググG(MS-14GD) 陸戦型ゲルググの砂漠戦仕様。 ややこしい名前をしているが、デザートゲルググがA型ベースでD型なのに対して、こちらはG型ベースのGD型。 本機が開発された時点でキャルフォルニアベースの生産能力が低下していた為に脚部スラスターをオミット。バックパックもザク・デザートタイプから流用しているが、結果的に軽量化されて機動性が向上した。 武装は冷却装置を追加した専用ビームライフル、ジャイアント・バズ、ビームナギナタ、そして通常型シールドを半分にカットしたショートシールド。 キャルフォルニアベースが陥落した為、僅か8機のみの生産となった。 ●リゲルグ(MS-14J) 一年戦争後にアクシズ(ネオ・ジオン)が、ゲルググをベースに近代化改修した機体。 最大の特徴なのが、オリジナルから2倍以上に延長された巨大なショルダー・アーマー「ウイング・バインダー」である。 キュベレイのフレキシブルバインダーがベースとなっており、3基ずつのバーニアが内蔵され、プロペラントタンクも増設されている。 これにより機動力・運動性は勿論、指揮官が主に使うグレネードランチャー付きの新型ビームライフル、2基繋げることで薙刀としても利用可能なビームランサー、背部ミサイルポッド、 前腕部のグレネードランチャー、ウイング・バインダー内蔵の宇宙機雷を6基ずつ装備するなど武装面も大幅に強化されている。 腕次第ではΖΖとも渡り合えるなど最早魔改造の域である。そのくせ設定では練習機としても運用されたと言う…。 わけがわからないよ ゲームブック『シャアの帰還』では、チバシティの連邦軍工業基地に侵入してアウドムラを占拠する作戦を実行中のシャアが、 基地内にリック・ディアスやギャプランと共に並んでいるのを発見し(戦場で鹵獲されたもの?)、立ちはだかるジムⅢを倒すためにどれかを奪う事になる。 またジオン残党ダンジダン・ポジドン少将が根城とするグワダン級大型戦艦イン・エクセスの艦載機としてもドライセンと共に登場し、 ネオ・ジオン復興の協力を願い出るシャアの力量をテストする際に、ゲームの展開によってはシャアがどちらかを借りる事になる。 またテストのための敵キャラとして、エド軍曹の搭乗する機体が出現する。 『機動戦士ガンダムUC』のOVAに於いても袖付き仕様が物語終盤に登場したが、ナギナタを振り回してただけで一機も落とせぬままメガバズーカで狙撃されて登場から5秒足らずで沈むというあんまりな扱いを受けた。 トリントンのネモⅢといい、スタッフは一部機体に恨みでもあるのだろうか? ●ゲルググ・ウェルテクス(MS-14J/BR) 『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場する、リゲルグの強化発展機。 コンペイトウ戦で大暴れしたシャア専用ディジェに対抗するために、FSSのリミア・グリンウッドが姉のアマリアのサポートを受けつつ基礎概念及び開発主査を担当。 過去にリック・ディアスなどの設計・開発に携わったアナハイム第2研究事業部が設計・開発・製造を行った。 新規使用部材の検証期間や設計・開発期間を大幅に短縮する都合上、既存のパーツや技術での開発を目指していたチームのために、 主計局次長のフークバルト・サマターが提供した(ハマーン指揮下の)ネオ・ジオンのMSのデータ群から、リゲルグのデータを元に開発が進められた。 なおなぜアナハイムがネオ・ジオンのMSのデータを保有していたのかというと、ハマーンとの取引で先の戦争でネオ・ジオンが勝利した暁には、 アナハイムが軍備の生産を請け負う契約を結んだ際の前払いとして受け取っていたからである。 リゲルグの特徴だったウイング・バインダーをバックパック側面に接続して、基部が柔軟に可動することで高い機動力・運動性を実現している。 これは「アクティブ・バインダー」と呼称され、制御システムにはガンダム開発計画にて似た構造を持つMSの実戦データが流用されている。 機体本体もアナハイムが非公式にキマイラ隊に提供した高機動型ゲルググの先進改修機(*3)をブラッシュアップし、フレームや装甲材などを強化している。 バリエーションとしては、以下が挙げられる。 ○データ検証用の「ゲルググ・ウェルテクス・プラス(MS-14J Plus)」。 完成版の下記の3機とは異なり、バインダーのスラスター数が2基となっている(完成版はリゲルグと同じく3基)。 携行火器はメガ・ガトリングガンを使用(後に同型がヤクト・ドーガ(クェス機)にも採用される)。 クリストバル・ラザフォードがテストパイロットを務めた。 ○ジョニー…ではなく、レッド・ウェイライン専用機の「ゲルググ・ウェルテクス・テスタロッサ」。 携行火器はガーベラ・テトラと同型のビーム・マシンガンを使用。 ○ユーマ・ライトニングが駆る「ゲルググ・ウェルテクス・キュアノス」。 ユーマがコンペイトウ戦で使用していた、ギャン・エーオースのビーム・ベイオネットを引き続き携行する。 ○狙撃戦をメインとしたジャコビアス・ノードの「ゲルググ・ウェルテクス・クサントス」。 頭部にはジャコビアスが愛用するキャノン1A型を踏襲した、3連式多目的カメラモジュールがつけられている。 携行火器はΖガンダムと同型のハイパー・メガ・ランチャーを使用。 ●ゲルググⅢ(MS-14J.zm) ネオ・ジオンに協力していた火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)がリゲルグを基に開発したMS。 旧ジオン軍の求心力を求めたジオンマーズは近代化改修機のリゲルグでは満足せず、リゲルグをベースとしつつ、正統なゲルググの後継機として新規設計を行ったのがゲルググⅢである。 レジオンの登場によるジオンマーズの衰退で量産は進まず、火星での騒乱で大半が失われたが、一部の機体は地球圏に残されていたので新生ネオ・ジオンのMS開発に活かされ、ライフルはサザビーとナイチンゲールに、シールドはメッサーの物の基となった。 ●ゲルググ外宇宙用(MS-14U) 「若き彗星の肖像」に登場。 アクシズで運用されていた機体で、外装の換装などが行われている。 ●シャア専用ゲルググ改(MS-14S) 破損したシャアのゲルググを改修。 右腕はゲルググMの物を移植し、背中には高機動型のバックパックを増設して機動力をアップさせている。そのせいか、ビームナギナタは装備されていない。 グワジン脱出の陽動として出撃し、多数のジムを撃破したが、バックパックのバーニアがいくつか作動しないというトラブルにも見舞われた。 ●シャア専用ゲルググ(外宇宙用)(MS-14U) ゲルググを大改造した機体。 バックパックの不具合を改善しつつ更なる改良を加えた結果、外見が大幅に変わった。 シャアが搭乗してラカン・ダカランらとの模擬戦を行った他、連邦軍への奇襲などにも運用された。 また、アンディ(後のアポリー)が乗ったこともある。 ●ゲルググ(袖付き仕様)(MS-14) 袖付きが運用したゲルググ。 外見上の変化はカラーリングの変更のみであるが、ギラ・ドーガのビームマシンガンを使用している。 本来であれば型落ちもいいところなほど古い機体だが、内部も何かしらの近代化改修が行われたものであると推測できる。 【その他】 ●MS-14H ゲルググ(試作型ビームライフル排除機) ●MS-14 ゲルググ(シュトゥッツァー) 『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗の下に』に登場。 ジオン残党がティターンズに対抗する為に既存機を強化・改修した現地改修MS「シュトゥッツァー」シリーズの1機。 ●ゲルググ(サンダーボルト版) 宇宙世紀のパラレルワールドを描いた漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場したゲルググのリ・デザインVer。 基本的な設定は従来のゲルググと同様だが、TB版独自の設定として関節部へのシーリング処理と両腕部にサブアームが追加され、シールドを保持させることが出来る。 また、背面にはビッグガンのジェネレーターを改造したスラスター一体のプロペラントタンクが4本付いたバックパックが常備され、ここからケーブルを通してビームライフルにエネルギーを供給している。 劇中ではセイレーン機動艦隊の所属機が多数登場。 ア・バオア・クー戦ではダリルも搭乗したが、リユース・P・デバイスに慣れすぎていた為に健常者用の操縦系をすぐさま扱うことが出来ず、危うく撃墜されかけていた。 ●連邦製ゲルググ(MS-14) 『サンダーボルト』第2部に登場。 一年戦争後に連邦軍が接収したゲルググの設計図を使って生産した新たなゲルググである。 ゲルググの名残を強く残しながらも顔がジム・カスタムのようなゴーグルアイになっており、ゲルググよりも角張っているイメージを覚えさせる。 このようなゲルググを出した理由として「性能的にはガンダムに匹敵するとも言われて、ビーム兵器を使えるゲルググはザクより圧倒的に戦力になるので連邦が利用しない理由がないから」とのこと。 「1番機、追記・修正どうぞ♪」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リゲルグのカラーリングは何故かジョニー・ライデン専用機にそっくり。回収されたライデン用高機動型をベースに改造したんだろうか -- 名無しさん (2014-04-12 22 01 59) まぁそうなると帰還と矛盾するけどな -- 名無しさん (2014-04-12 22 37 35) 真紅の稲妻にあやかって設定されたならありうるか?グフやドムで通った道だし。 -- 名無しさん (2015-07-10 23 06 33) 練習機って設定拾うならエースに育って欲しいというアクシズの教官達の願いだったりしてなw>リゲルグのカラーリング -- 名無しさん (2015-07-11 00 07 05) hgucのキットで、シャア専用ゲルググキャノンとういう妄想を具現化した人がいるはず。 -- 名無しさん (2015-11-20 14 22 59) 現在の設定ではガンダム戦記版の陸戦型ゲルググが一般的な陸戦型ゲルググでヴィッシュ機は試作機かパーツ取りの予備機じゃね?という扱い -- 名無しさん (2015-12-16 16 13 20) ギレンの野望のおかげで専用カラーのバリエーションはザクより豊富かもしれないレベル -- 名無しさん (2015-12-16 16 44 31) aozにはバックパックにプロペラントタンクが装備された高機動型ゲルググの改造機が登場している -- 名無しさん (2015-12-16 16 48 31) PS3戦記でゲルググ砂漠仕様ってのがあったけどあれは何なんだろうか -- 名無しさん (2016-11-13 18 41 07) 若き彗星の象徴のシャア専用ゲルググ改ってガンプラで再現できたっけ? -- 名無しさん (2017-10-23 21 14 37) 帰還の赤青ゲルググはここに入れていいものか……。あれガワがゲルググななにかだよね -- 名無しさん (2019-09-16 22 26 54) 戦場の絆のズゴック腕。 -- 名無しさん (2020-04-16 15 54 59) 陸戦型用のバックパックは資料が多くないけど、ガンプラ改造するならどうすればいいのか -- 名無しさん (2020-06-24 20 28 57) ↑4 確かあれ、シャアゲルにM型の腕を取り付けたものだから、シャアゲルのプラモの右腕下腕部を、M型のものに交換したらできるんじゃないかなぁ。接続部があわないかな? -- 名無しさん (2022-01-04 11 34 41) と思ったら、バックパックもついてるのか……。そこは根性でカバーするしかないかなぁ -- 名無しさん (2022-01-04 11 35 34) Zでネモのパーツでレストアしてレコアが乗ってたゲルググを見たジュピトリスクルーが「レプリカじゃないみたいだぜ」と言っていることから、Zの時代にはレプリカが流通している模様。 -- 名無しさん (2022-04-22 21 05 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/senjounokizuna/pages/1551.html
ここはREV.2.xのページです。 REV.3の情報はを参照。 ゲルググ(G) MS-14G 陸戦型のゲルググ。 重力下での戦闘に特化し、ゲルググの中でも独特の武装を持つ。 基本データ 兵種 前衛/射撃型 出撃可能地域 地上:○宇宙:× アーマー値 290 コスト 200・230 被撃墜時の-pt 40・52pt バランサー 中 着地硬直 ダッシュ [機動4] cntダッシュ [装甲4] cnt小ジャンプ 0.8cnt大ジャンプ 1.1cnt オーバーヒート時の回復速度 やや速 (3.4cnt) 支給ポイント 3600P REV.2.5から新規に始めた場合、ジオン軍の射撃カテゴリーで「ビームライフルが装備可能な機体」として最初に支給されるのが本機である。 後に支給されるゲルググ、ゲルググキャノンも同様の装備を有しているが、BRの性能的に最も実用的なのはこの機体である。 またオーバーヒートからの回復もゲルググやゲルググキャノンに比べて早いため、初心者にも扱いやすくなっている。 初期装備はマシンガンだが、近距離戦機用のマシンガンとはかなり仕様が異なる。 REV.2.10にてFCS稼動横幅が縮小。 ■メイン 武器名 弾数 ダメージ よろけ:ダウン リロード速度 対拠点能力 備考 MMP-80マシンガン 36/6連射 密着 12最長 12[1HIT] 低2発 4発中2発 5発高2発 6発 10.3cnt × 青ロック214m赤ロック217m射程???m ビーム・ライフルA 5/単発 密着 40最長 65 低1:2発中1:2発高1:2発 8.8cnt(Rev2.51) ? 青ロック214m赤ロック217m射程237m ビーム・ライフルB 5/単発 密着 51最長 90 一発ダウン 11cnt ▲ コスト+30青ロック216m赤ロック219m射程233m貫通有 MMP-80マシンガン 特徴 1トリガー6連射、装弾数36発。 1トリガーで6発を0.1カウントの間隔で発射する。 次の6発への連射間隔は1.0カウント。マシンガンとしては長め。 リロードは10.3カウントで、装弾数に対してもマシンガンとしても長め。 集弾率は低めで、弾道が一定範囲にバラける。ノーロックで発射時は、大きく広がり、ロック中に発射時は敵機に収束するように弾が飛ぶ。 ただし、全弾がロックした敵機に命中するほどではない。 発射中は旋回は可能だが、移動は不能になるので要注意。 トリガーを引いてから発射までの遅延は0.3カウント。 発射後の硬直は0.5カウント。 他武装/他機体/旧REV との比較 REV.2.03で □装弾数が12発増加 □リロード時間が1.1カウント長くなったが、1発あたりのリロード時間は短くなった □連射間隔が0.8カウント短くなった □発射後の硬直がおよそ半分になった □ダウン値が下がった?(要検証) 近距離戦型機体などが持つものと同型の武装だが、いくつか異なる特徴を持つ。 威力は近距離機の高威力マシンガン並に高く、弾速は近距離機マシンガンの平均的な速さを持つ。 近距離機マシンガンとは異なり、射撃中は移動することができず、移動中に撃つと停止する。ブーストも停止する。 弾の散らばり方は、REV.1のグフのフィンガーバルカンBの射程を長くして、6連射にした感じ。 運用 弾速は特別速くないため、敵機との距離を長く取って戦闘を行う本機体では、命中率が低くなりやすい。バラけた弾が1・2発命中するパターンが多い。 ダウン値が高く、ブーストも停止するためクイックストライクには向いていない。 ダウンを取りやすいため、自衛/カットには有効。 なるべく距離を取り、敵機をロックしないが弾は届く距離から敵機の移動方向を先読みして射撃すると、敵機はアラート無で被弾する。 歩き撃ちができないため、敵近距離機との撃ち合いではかなり不利となる。敵近距離の射程に入らない立ち回りが必要。 射程自体は格闘機・近距離機より長く、ビーム・ライフルより手数が多いことを上手く使おう。 ビームライフルのようにジャンプ中に射撃を行い、射撃中・射撃後の硬直を障害物で隠すといったテクニックも、かなり重要となる。 《ビーム・ライフルA》 特徴 1トリガー1発、装弾数5発。撃ち切りリロード式。 赤ロックは217mまで。貫通性能はない。 一発よろけで、ダウンを取りにくい。 蓄積されたダウン値がすぐに消えてしまうようで、だいたい2・3カウントの間隔を空けて撃てば、敵機をダウンさせずに大ダメージを与えられる。 他のBRと比較して、トリガーレスポンスに優れ、入力後すぐに発射される。(発射遅延は約0.3カウント) そのため連邦の主力機であるジム・カスタムといった高コスト機の着地も十分捉えることができる。 また連射性能もなかなかで、Bに比べて硬直もやや短い。 「当たらなければどうということはない」というセリフにもあるように、いくらダメージが高かろうが、その武装に「敵に命中させられるだけの性能と信頼性」がなければ意味がない。 そのために、今までゲルググが4vs4での主力機になりえることがなかった。(遅延があるためジム・カスタムといった連邦主力高コスト機の着地を捉えることが難しく、硬直への反撃などでダメ負けしやすいため) しかし、Rev2.52現在のBRは総じて今までの射撃カテゴリーBRに対する信頼性の低さ(遅延など)を克服した形となっており、実用的なものとなっている。 とりわけ本武装はゲルググのBRAと比べると性能は半歩譲るが、コストパフォーマンスに優れ、常時リロードと比べると一長一短だが撃ち切りリロードは手数を増やす事にデメリットが少なく、実質的に本機をジオンの主力機となり得る兵器となっている。 ダメージが他のBRに比べて低めになっているが、コストが200であることを考えると十分な火力と言える。 むしろ接射でも40ダメージあるため、発射後タックル入力での瞬間ダメージは非常に高い。 なお、100mで53ダメージ、131m以遠で最大ダメの65を叩き出す。 短所はやはり撃ち切りリロード式であることと、リロード時間が約8.8カウントに短縮されたものの、やや長いこと。 そのためどうしても本武装が撃てない時間というのが存在する。 敵機との距離が開いている時は早めに撃ち捨てて、なるべく全弾装填状態にしておきたい。残弾管理に常に気を配ろう。 QSが可能で低バランサーには1連撃、中バランサーには2連撃、高バランサーには3連撃まで入る。 他武装/他機体/旧REV との比較 《ビーム・ライフルB》 特徴 1トリガー1発、装弾数5発。装備時、コスト+30。撃ち切りリロード。 こちらは1発ダウンとなっている。 威力はコストの割にかなり強力で、近接間合いで50ダメージ強、約100mで70ダメージ前後。191m以遠で命中させると90ダメージと破格の威力を叩き出す。 運用 発射遅延・弾速がRev2.17以前のバージョンより改善されており、だいぶ当てやすくなった。 さらに発射後硬直もAより大きいものの以前のバージョンより軽減されており、格段に扱いやすくなっている。 ただし連射が利かない点は変わっていない。 最大距離では敵低コスト機に対しても、着地を確認してからの発射では間に合わない。 距離が長くなるほど先読みのタイミングが難しくなる。 早過ぎれば敵機の頭上を通過して、遅過ぎれば敵機が移動して避けられてしまう。 8vs8などの多人数戦では敵にも低コスト機が出やすいため、相対的に命中させやすく、また1発ダウンも生きるか。 今後の研究に期待。 ■サブ 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 クラッカー 2/単発 密着 20最長 10 1発ダウン 8.8 cnt × 射程 156m 141m以上で威力低下REV.2.10 《クラッカー》 1トリガー1発、装弾数2発。 ジオン軍御用達の汎用上投げ手榴弾。 通常のクラッカーよりも高く投擲されるため着弾までが遅いが、爆風範囲は広い模様。 ビーム兵装主体の機体故、接近戦には脆いので接近されそうな場合は取り敢えず投げておくべし。 リロード時間がザクIIなどに比べてわずかに長く、ゲルググと同じ。 BRAの性能変更により、近距離機に近い運用も可能になった。地上マップにおいては貴重な「クラッカー持ちコスト200前衛機体」として、護衛・アンチ共に活用できる。 131mまで最大の20ダメ。 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 備考 ビーム・ナギナタ 10→16→30 3回 合計威力 56追尾距離 60m タックル 40 1発ダウン REV.2.01機動重視-10装甲重視+10 《ビーム・ナギナタ》 3連撃まで可能。59mより黄ロック。 ナギナタの振り方はベースとなったゲルググと変わり無い模様。 機体カテゴリーの特性上、やたらと格闘戦を挑むのは避けたい所だが、不意討ち・カット等、決めるべき所では確実に3連撃を決めよう。 《タックル》 ■セッティング セッティング名 アーマー値 旋回速度 ダッシュ性能 ダッシュ距離 ジャンプ性能 備考 機動重視4 260 +2 +4 153?m +6 機動重視3 270 +1 +3 ???m +2 機動重視2 276 +1 +2 ???m +3 機動重視1 284 +1 +1 ???m +1 ノーマル 290 0 0 130?m 0 (64) 装甲重視1 298 -1 -1 ???m -1 装甲重視2 305 -? -? ???m -? 装甲重視3 314 -? -? ???m -? 装甲重視4 322 -? -? ???m -? 《機動重視》 武装の特性上、間合いの調整や着地の取り合いに勝つことが重要なので、高い機動セッティングほど、戦闘を有利に進めやすい。 元々コストの割に装甲は厚めなので機動4を基本セッティングとしても問題ないだろう。 ※機動重視4のダッシュ距離とアーマー値はREV.2.17にて確認 《装甲重視》 全セッティングでタックルダメージが50に向上する。 装甲セッティングでのBRA→QSタックルは瞬時に90ダメージを奪える強力な攻撃。 瞬間ダメージが両軍でも随一のため、乱戦が想定されるマップや8vs8では下手な格闘機より高いダメージソースを誇るために非常に強力。 更にコスト200ながら装甲1で耐久が300近いので敵軍からすれば非常に厄介な存在になる。 クラッカー持ちである事やBRの硬直の少なさからも自衛力は決して低くないため、殿や囮役を務める事も可能になる。 ただし、当然の事ながら機動力が相応に低下する。 間合い調節は勿論の事、より適確な状況判断が求められるためバースト出撃時の護衛任務等、状況に応じて使用するのが適切。 トレモでの消化には最適だが、戦場が流動的になる危険性がある場合は汎用性に優れる機動重視の方が利点が見い出しやすいだろう。 まとめ ビームライフルの特性上、距離調整できる機動重視を選んだ方が立ち回りやすい。 グラップルダッシュをした場合、硬直自体は減るが小ジャンプ状態になった瞬間のタイミングを狙われやすい。 障害物等で硬直を隠すことが重要となる。 ■支給(コンプリートまで8400) 順番 武器名 ポイント 初期 MMP-80マシンガンクラッカービーム・ナギナタ - 1 セッティング1 400 2 セッティング2 500 3 セッティング3 500 4 ビーム・ライフルA 700 5 セッティング4 700 6 セッティング5 1000 7 セッティング6 1000 8 ビーム・ライフルB 1200 9 セッティング7 1200 10 セッティング8 1200 その他 Rev.2.5での大幅な仕様変更(ゲルググ(S)、高機動型ゲルググ、ザクII改の相対的な地位低下)や、連邦編成の低コスト化、陸戦型ガンダム(ジム頭)の台頭に伴い、4vs4における本機体の注目度がアップしている。 中コスト版ゲルググとして設定されているため、機体性能においてはゲルググより若干劣っている。 しかし、ダウンするまでのバランサーが低いためゲルググよりも被ダメージは少なくて済み、また耐久値がほとんど変わらないため、本機の方が相対的に見て装甲が厚いと言える。 ちなみによろけに関しては本機、ゲルググともに低バランサー扱いである。 REV.1.xでは、大気圏内で使用可能な狙撃型上位機体に相当する機体が無かったためか、当機が狙撃型機体を担当していたが、REV.2.xからは原作で狙撃型と呼ばれるゲルググJが加わったため、射撃型カテゴリーに移行された形となっている。 なお、外見も若干変更された。ボディカラーが濃くなり、左腕に盾が装備され、バックパックが高機動型ゲルググと同型のものから本来の物に換装されている。
https://w.atwiki.jp/senkizup/pages/154.html
ゲルググ MS-14A ジオン公国軍初の携行ビーム兵器を装備する機体。 全てにおいて連邦軍のガンダムに匹敵する性能を有する。 支給条件は近×80。 基本データ 兵種 近距離戦型 HP 310 コスト 250・300 撃墜時の-pt 62・90 耐ダウン値 高 着地硬直 小 オーバーヒート時の回復速度 遅(約6.5cnt.) ■メイン 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 ジャイアント・バズ 5/単発 最長射程時65 よろけ1発低2発中2発高2発 7.5カウント △ 射程249m ラケーテン・バズ 6/単発 密着時30?最長射程時50 よろけ1発低2発中2発高3発 9カウント × 射程237m130m以下で威力低下 ビーム・ライフル 6/単発 密着時43最長射程時85 よろけ-発低1発中1発高1発 常時リロード6.7カウント/1発 △ コスト+50射程227m 《ジャイアント・バズ》 《ラケーテン・バズ》 《ビーム・ライフル》 ■サブ 武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考 クラッカー 2/単発 密着時25最長射程時15 よろけ-発低1発中1発高1発 10カウント × 射程150m50m以上で威力低下 《クラッカー》 ■格闘 武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考 ビーム・ナギナタ 22→26→28(理論値22→33→44) 10 × 合計威力76 タックル 40 10 × ■セッティング セッティング名 装甲 耐久力 旋回 速度 ダッシュ 性能 ダッシュ 距離 ジャンプ 性能 備考 機動重視4 -4 +2 +4 165m +4 HP275 機動重視3 -3 +1 +3 155m +2 HP287 機動重視2 -2 +1 +2 145m +3 HP296 機動重視1 -1 +1 +1 144m +1 HP304 ノーマル 0 0 0 136m 0 HP310 装甲重視1 +1 -1 -1 -m -1 HP316 装甲重視2 +2 -1 -2 -m -2 HP324 装甲重視3 +3 -1 -3 -m -3 HP333 装甲重視4 +4 -2 -4 -m -4 HP345 ※水中では機動力低下 《ノーマル》 《機動重視》 《装甲重視》 ■支給(コンプリートまで) 順番 武器名 支給パイロットポイント 初期 ジャイアント・バズクラッカービーム・ナギナタ - 1 セッティング1 500 2 セッティング2 500 3 EXセッティングA 500 4 セッティング3 700 5 ラケーテン・バズ 700 6 セッティング4 700 7 EXセッティングB 1000 8 セッティング5 1000 9 セッティング6 1200 10 ビーム・ライフル 1500 11 EXセッティングC 1500 12 セッティング7 1500 13 セッティング8 1500 ■まとめ サイサリス程ではないが、ロック範囲が横に狭い。その上コストも高く、メイン武器のどれも使いまわしが難しい事から、上級者向けのMSであると言える。 また、ロック範囲が狭い事を利用し、格闘ロックが外れたギリギリの辺りで格闘を仕掛ける事で、3連撃or2連撃目を外す擬似外しができる。 バズーカはどちらも弾速が遅くて中遠距離の着地取りに使えず、近距離の取り回しもしにくいので、実質ビーライ一沢。 だがビーライ装備でちまちま着地を取るならコスト的とビーライ火力からゲルググ・キャノンで良いと言われてしまう。 あちらより機動力・格闘火力・ダウン取り能力は優れてるので、それらをだれだけ活かせるかにかかっている。 ■その他 ジオンの誇る傑作MS。あと1ヶ月投入が早ければジオンが勝っていたと言われるほど完成度が高かった。 ファンの人気も高く、機体設定が扱いやすいのもあって、MSV等では必ずと言って良いほどゲルググのカスタム機が出てくる。一年戦争から43年経った122年でもバリエーション機が確認されるのは流石である。 【更新情報】 09/04/09 コメントログを参考にセッティング追記,各説明文削除 支給 1 セッティング 2 セッティング 3 セッティング 特殊? 4 セッティング 700 -- (名無しさん) 2009-04-06 01 03 34 5 ラケーテン・バズ 700 6 セッティング 700 7 セッティング 特殊 8 セッティング 1000 -- (名無しさん) 2009-04-06 01 23 39 9 ビームライフル 1200 10 セッティング 1500 11 セッティング 特殊 1500 -- (名無しさん) 2009-04-06 01 47 30 コピペはやめないか? -- (名無しさん) 2009-04-08 14 05 12 ここまでの分を反映しておきました。 -- (名無しさん) 2009-04-09 00 03 50 9番目セッティング6 10番目ビームライフル の間違いでは? -- (名無しさん) 2009-04-15 08 49 50 EXセッティングBの支給PP、1000を確認。 -- (名無しさん) 2009-04-17 12 45 07 ゲルググのBRはちょっと使いにくくない?ガンダム見たいにバルカンで硬直取れない。バルカン無いから。 -- (近距離大将) 2009-08-11 17 31 35 確かに。クラッカーはちょっと(汗) -- (名無しさん) 2009-09-10 18 58 11 ジャイアント・バズの赤ロック253mだと思うぞ -- (名無しさん) 2009-09-10 18 58 57 クラッカーの方が全然優秀だと思うがな。 -- (名無しさん) 2009-09-10 22 55 55 ↑逃げるときにな。 -- (名無しさん) 2009-10-02 17 13 53 ↑ クラは逃げる時にも使えるけどそれだけじゃない。偏差投げで歩きにも当てられるから攻撃的武装でもある。↑2 ちなみに対人戦じゃ誰もブースト使ってくれませんよ?w バルカンはどちらかと言うと格闘戦する時の補助武装だと僕は思います。もちろんバルカンも逃げる時にも有効ですけどね -- (名無しさん) 2010-04-17 00 49 01 コスト下げ+ラケバズで軽やかな支援機に。BRより牽制しやすく、耐久値の回復も早くなってそこそこ実用的・・・かも? -- (名無しさん) 2010-05-17 16 56 07 ラケーテン・バズ41発で拠点撃破を確認。 -- (グフ飛行試作型) 2010-06-17 13 24 12 バズ全般が産廃じみてるような -- (名無しさん) 2015-02-22 11 42 53 名前 コメント すべてのコメントを見る